「2022年も残り1ヶ月」と聞いても何も思わない
今日は2022年11月30日。
今年も残り1ヶ月です。
こういう会話をすると「もう一年経つの!?」「あと1ヶ月しかない!」という声がよく聞こえてきますよね。
事実、もう一年が経つし、あと1ヶ月しかありません。
でも、そんなことを思う必要は特にないと思うんですよ。
ちょっと屁理屈っぽいことを書いていきます。
まず、事実として一年は短いです。
365日と書くと長く感じますが、365×24=8760時間と書くと短く感じませんか?
そもそも、一年が長いと思っているから「え、もう一年経つの!?」などという感想を抱くのであって、最初から短いという前提でいたらそんなこと思いません。
「そりゃ短いっしょ」みたいな。
これは、わかりやすく理想と現実がズレている事例です。
また、一年が終わったとしても、あなたの中の何かが終わるわけではありません。
ただ暦が2022年→2023年に変わるだけで、あなた自身には特に変化はないし、世の中も大して変わりません。
気持ちを新たにするきっかけとなるだけで、新年が気持ちを新たにさせてくれるわけではない。
そして、来年からやろうと思っていることなんて今からやればいい。
1ヶ月待つ意味はない。
年が変わって、新年が自分の何かを変えてくれることを期待しているだけに過ぎない。
そんなの自分の意志じゃない。
2022年も残り1ヶ月。
その1ヶ月で何かを成し遂げるのではなく、自分の成し遂げたいことのために新年を待たずにスタートを切る。
来年は今年と大して違いはないので、だったらその境界線を意識することなく毎日着実に生きていった方がいい、というのが僕の暦に対する考え方です。
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