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文字起こししてみた:UVERworldボーカルTAKUYA∞の情熱的なMC①

いつもリスナーの心を動かし、想いを動かすUVERworldの音楽。
その源となっているボーカルTAKUYA∞の、アツすぎるMCを文字起こししてみました!


2015年1月10日、横浜アリーナでおこなった男性限定ライブ『男祭り』でのMCです。

2015年時点で結成15年、デビュー10周年と、すでに日本のロックのトップシーンを走っていた彼らですが、2011年から新たな試みとして『男祭り』を開催。

滋賀の小さなライブハウスで300人からスタート。
その後2000人クラスのライブハウス、2013年末には日本武道館で10000人規模に。

その日本武道館での『男祭り』で、「いつか横浜アリーナでやろうぜ」と宣言し、それが381日後に12000人を集めて実現したライブなのです。


ライブも終盤に差し掛かった頃。
彼らの代表作である『CORE PRIDE』を披露し、次に『ナノ・セカンド』を披露するまでの間のMCです。

地元滋賀で、たった3人のお客さんを相手にライブ、トップシーンを走る彼らでも男祭りのチケットが完売しなかった時期もあり、それでもなお無謀な挑戦を続けたUVERworld。
その諦めなかった姿勢が、自分たちを信じ続けたその姿勢が、この強い言葉を表れています。

何かに挑戦している人、周りの目や言葉にもがき苦しんでいる人など、「1mmでも前に進もうとする」あなたにとって、励みになる言葉になると信じ、紹介します。


「UVERworldが男祭りする」って言ったときによぉ、バカにした奴らが何人いたと思う?
できねぇと思った奴らが何人いたと思う?
15年前、結成した途端に、「いつか男祭りをしたい」と言った俺たちに、どれだけの人間が笑ったと思う!

それが現実になるのか現実にならねぇのかどっちだよ?
なんでこんなに男が俺たちのために集まってんだって!

男だったらよ、いこうよ。幻想を打ち立てようぜ。
鼻で笑われるようなことも言ってみせろよお前らよ!
男のくせに女々しく、現実ばっかり訴えて「あれはダメ」「これは出来ねぇ」とか言ってんじゃねえぞ!

俺たちみたいなバカなバンド追っかけてんだったら、お前らも幻想やマボロシ、打ち立ててみろよ。
そしていつか、今日の日のように、その幻想やマボロシを、いつかお前ら叶えてみせろよなぁオイ!

僕自身も支えになっているこの言葉が、次の誰かの支えになりますように!

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