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ピラティスを始める(後編)

以前の記事の通り、いろいろあってピラティスを始めようと思い立った。

そして、自宅から一番近いピラティススタジオを契約するつもりで、体験会に参加してきた。

その記事はこちら。

いよいよ本レッスン:酔い問題

中編で書いた通り体験会での体験はわずか1分であったため、その効き具合は十分わかったものの、懸念であった「マシンピラティスは酔うのか?」については確認ができなかった。
これについては50分のレッスンをすでに2回受け、結論として問題なく履修できそうということになりハッピーハッピーハッピー。
ただ、全部で10~15種類の動きを経験したが、うち1つだけは本気で力を入れるのははばかられる危うさがあった。今後活動の強度が高くなった場合は調整が必要そうである。

いよいよ本レッスン:楽しいか

私はヨガだと完全に仕事のことなどを考えながら動いてしまう。瞑想から最も遠い状態である。ピラティスはいまはマシンの取り扱いと動きについていくので精いっぱいの状態のためさすがに仕事のことは考えないが、時計をチラチラ見てあと何分か確認してしまうくらいには集中力を欠いている。おそらく、もっと強度が高くなった方が集中できるだろう。そうなると、酔い防止とのバランスになるが…

いよいよ本レッスン:効くか

グループレッスンだと筋肉への効きは(十分あるが)弱いように思う。たまにインストラクターが姿勢を直してくれると急に腹筋が痛くなったりする。自己流だと鍛え方が甘いのである。しかし隣の人が5回直されてる間に私は2回しか直されないといったことがある。インストラクターは私の動きについて非常に上手くできていると言ってくれるが、直されたら実際に効果があるので平等に直してほしい気もする。
ちなみにちょっと違う話だが、一時期ゴルフを始めようとして少しスクールにも通ったのだが、フォームはきれいだしゴルフボールがクラブにミートするポイントも理想ど真ん中というレベルなのに全く飛ばない現象だけが解決せず、ゴルフの嗜みをあきらめたことがある。なんか、何においても私、フォームが一見きれいでも何か問題を抱えている傾向にあるのではないだろうか。

というわけで、フォームを直してもらえる個人レッスンがベストなんだろうけど、費用面でそれができるなら最初からそうしてるわけで、落としどころとしては、グループレッスンを主軸に個人レッスンをたまに挟むのが良いのだろう。

で、なんでもピラティスは、「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で身体のすべてが変わる」などと言われているらしいので、また何回かやったらレポートします。


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