【自分のこと】映画を好きになったきっかけ
物心ついた頃から、私の周りには常に映画のある生活を送っていました。
さて、タイトルにもあります通り、今回は私が映画を好きになったきっかけを紹介したいと思います。
映画に触れるきっかけを作ってくれたのはいつも両親でした。
父は洋画派、母は俳優さんや原作から映画に入る派の二人でした。
その影響もあり、私も映画や映画の原作を読むことが好きになりました。
ちなみに映画好きの方でよくあるのが、洋画派?邦画派?という質問でしょう。
…私は洋画を好んでよく見ます。
勿論、邦画にも邦画の良い所があり、全く邦画を見ない訳ではありません。
興味を持った邦画は映画館や配信サービスで鑑賞させていただいてます。
話を戻しまして。
自己紹介では触れませんでしたが、私は東北の田舎町で育ちました。
地元は好きですが、田舎ということもあり、映画館に行くとなると片道1時間、交通費の方が遊びに行くより高くなる…なんて当たり前の環境でした。
映画好きの両親は、レンタルショップで借りてきたり、ビデオやDVD等を買うことに関しては惜しまない人です。
ということもあり、自宅には両親のお気に入りの作品たちが溢れていました。
もともと家で過ごすことが好きな私、映画を買うことには寛容な両親、二つの要因が重なり、子供の頃から家で映画を見ることが大好きになりました。
家にいる時はビデオやDVDで映画を見て、BGMには映画のサントラをかけ…
それが幼い頃からの私の当たり前の生活の送り方です。
家で作品に触れることも大好きですが、子供の頃から映画館へ行くことも当たり前になっています。
私の映画館デビュー作は、忘れもしない
“もののけ姫”(1997年公開、監督:宮崎駿)
そして、洋画デビュー作は
“タイタニック”(1997年公開、監督:ジェームズ・キャメロン)
面白いことに、この二つの作品は時が経った今でも初めて見た時の記憶が残っているので不思議です。
もののけ姫では山犬やタタリ神、コダマ等見たことのない生き物たちに衝撃を受け、当時はきっとヤックルがお気に入りだったのでしょう。家族でもののけ姫を見た帰りに寄ったショッピングモールでヤックルのように跳ねながら歩いたのを今でも覚えています。
タイタニックも初見当時は年齢も1桁の頃でしたが、最初から最後までしっかり見たのを覚えています。
両親からも「あんた小さかったのによく見れたよね~」と言われる作品です。笑
レオナルド・ディカプリオさんとケイト・ウィンスレットさんは私が人生で初めて覚えた海外の俳優さんとなっています。
休日は家族で映画館に行くことも、私の中では当たり前の行事でした。
両親は私が映画館で映画を見ることができると分かった時から、たくさん映画館へ連れ出してくれました。
公開初日やレイトショー、はたまた小さな劇場まで…
映画好きになったきっかけは、私の両親が大きく影響しているのが、ここ最近でも映画をよく見るようになり感じた次第です。
次回は好きな作品の変遷でも紹介しましょうか。
ではまた。
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