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【 自分の内側の感覚を言葉にしてみる 】


63日目

こんにちは、sumieです。

ボイトレのレッスンでは生徒さんによく
「どうでしたか?」と聞きます。

その方の出してる音、カラダを見ると
こんな状態なんだろうな、
ということは察する事はできるのですが
あえて、本人に言葉にしてもらいます。

その声があっているのかどうかを
他人に確認して「わかる」ではなく
自分で掴めるようにならないと
日常では使い物にならない。

いつも私がその方のそばにいることは出来ないから。
そして、カラダの中で起こっていることは
その人自身にかわからないことだから。

なので、言葉にしてもらいます。
言葉にしてうまくった時のカラダの状態を覚える。

上手いこと文章にならなくていいんです。
ただ言葉にしてみる。

これをすると、ちゃんと自分を見る事ができるようになる。

そして、言葉にして表現をすればするほど
感覚をつかまえる感度が上がるような気がする。


こうして言葉にしてもらうと
自分では気づけないことも
仲間の言葉で気付けたり

私が当たり前にやっていて
お伝えしていない事がポロっと出てきて
さらに説明する事ができたり

感覚をつかまえて、表現するって
自分のためにもなるし
仲間と一緒に成長するためにも
とてもいいことだと思うのです。


最初はね、上手いこと言わなきゃとか思って
緊張したり、難しく思ったりもするんですよ。

でも、上手いことなんてやらなくてOK!

感じたことを、ただ言葉にする。


これって、日常でも大切なことかもしれませんよね。

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