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Cookie規制でさらに注目される⁉サブスクリプションについて
みなさんこんにちは、すみです。
ここ最近、サブスクリプション(月額課金制度)がさらに注目を増したように感じます。
TwitterやSpotifyなどがサブスクリプション導入を検討しているといったニュースも聞こえてきます。
実は海外では日本よりも先にサブスクリプションへの移行が進んでいる現状があるようです。
今回はサブスクリプションが伸びている理由と今後の展望についてお話したいと思います。
ネットビジネスのマネタイズについて
まずは、ネットビジネスのマネタイズ方法についておさらいしておきましょう。大きく二つあります。
【ネットビジネスのマネタイズ】
①広告収入
②サブスクリプション
広告収入は私たちが普段見てるWebサイトやアプリ内のバナーや、アフィリエイトなどがわかりやすいと思います。
広告主から、サイトやアプリを運営する会社や個人に対して広告料が支払われます。
サブスクリプションは、NETFLIXやAppleミュージックなどの月額課金で楽しめるサービスです。
これはサービスを利用するユーザーから運営会社に対して利用料が支払われるタイプです。
広告依存を辞めるためにサブスクに移行
これまで、ネットビジネスにおける収益の多くは広告収入でした。
しかし、最近では収入源の広告依存から抜け出し、サブスクリプションに移行する傾向が海外を中心に強くなっています。
その背景には、以前にいくつかの記事でもご紹介していますが、Cookieをはじめとしたネット上の個人情報の規制が厳しくなっていることがあります。
Cookieは個人の検索傾向などに基づいて広告を打つ、「ターゲティング広告」に利用されています。
このCookieが使いにくくなったことにより、広告が打ちにくくなっているのです。
つまり、広告収入が個人情報の規制によって減少する可能性を見越して、Twitterは広告依存から抜け出そうとしているというわけです。
また、Spotifyもポッドキャストについてサブスク導入を検討中と発表しています。
広告の収益が以前よりも見込めなくなることは、容易に考えられます
今後、他の企業も追ってサブスクリプションを導入する可能性があると考えられます。
また、この動きは企業だけでなく、個人の副業ビジネスも例外ではありません。
アフィリエイトやバナー広告はCookieで成り立っているシステムなので、個人のネットビジネスでも有料コンテンツの販売やメールマガジンなどの配信で、Cookieレス時代を見越した動きが多く見られています。
メールマーケティングも同様の理由で徐々に流行り始めているので気になる方はこちらも合わせて読んでみてください!
以上、Cookieレス時代の到来によってサブスクリプションが注目されている背景についてでした!
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