〖ありかた改革〗仕事の意味に気付く瞬間
皆様いつもご覧いただきありがとうございます!
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さて、今回は仕事の意味について
まず、皆さんにお聞きします
皆さんの頭の中にある「仕事」ってどんなイメージですか?
・毎日行かないといけない
・生活費のために
・やりたくない事もうやらないといけない
とかでしょうか
なるほど…
うんうん
いいんですよ
ネガティブなイメージでも大丈夫です
仕事をネガティブに捉えることは良いことでも悪いことでもない、と(今は)思います
角のしくじり先生
今は楽しそうに仕事をしている私も20代前半の頃、仕事に対してあんまり良いイメージを持っていませんでした
〔18歳から25歳当時の仕事への考え方〕
・生活(自分の遊び)のためにお金を稼ぐ手段
・やりたい仕事を自分で見つける
・コレジャナイと思ったら辞める
・もっと自分には自分に合った仕事があるはず
・俺はまだ本気を出してはいない(いつかは本気出す)
と、こんな風に思っておりました
その結果…
※尖った若者ですね… 今思えば ほんと恐ろしいです
やっと見つけた“天職”
さて、転職を繰り返していた私でしたが
転職するたびに給与や待遇は悪くなるし、年はとるし
だんだんと危機感や焦りも持つようになります←当たり前だろ!
そのあと、23歳のときに「天職!」と思える仕事を 見 つ け ま す !
そうです
“見つけるわけです”←ココポイント
それはブライダルの仕事
とても楽しく、エキサイティング!やりがいもあり、
斬新なアイデアで新郎新婦様にも感謝され
まさに天職!ようやく見つけた一生の仕事!と楽しい日々でした
でも、いろいろとありまして…
2年半でリストラっぽい部署移動を命じられます
(今思えば確実にリストラですね だって尖ってたんだもの)
※これは自分が悪かったと心底思います
当時関わってくださった皆様ごめんなさい
これはもう相当なショックでした
やっと見つけた天職
やっと見つけた自分の生きる場所
ところが3年も経たずに
会社からは必要とされていない自分となり
いえ
会社に必要とされているはず!と勘違いしていた自分に情けなくなり
泣きました
※そこらへんのお話はまた別の機会に
思い出せば人生のどん底のような日々でした
人生の先が見えない 出口のない暗いトンネルの中にいるみたい
失意の中、次の仕事を探しても天職と思っていたブライダルの仕事は
なかなか見つからない
そんな私を拾ってくださったのが、玉造温泉の旅館
玉造グランドホテル長生閣 でした
いつの間にか仕事が楽しくて仕方ない人へ
長生閣に入社してからは、「もう自分に行くところはない。ここに骨を埋める覚悟で」と心に決めて働きだしました
それまでの考え方を変えて、努力しました
年下の先輩(19歳女性)にも敬語を使い
仕事を頼まれたら嫌といわず率先して駆けつけ
早出と残業も喜んでやりました
もう二度と「不必要だよ」、と思われたくない
必要な人となるために毎日頑張りました
そして1年が経つ頃に、部長の目にとまり
ちょっと大きな企画を任されるようになります
季節の宿泊企画のチラシの制作ですが
やったことのない仕事
その時に考えたことが
・これはどうしたら部長に喜んでもらえるのか?
↓
・いや、部長というより社長に喜んでもらいたい
↓
・いやいや、それより自分を拾ってくださったこの旅館に恩返しするには
と、こんな事を考えていたら、なんかアイデアが降ってきまして
なかなか良いチラシが出来ました
そのチラシの売上もよく褒めてもらえたわけです
その仕事をきっかけに、部長や支配人がいろんな仕事を
振ってくださるようになり
そのたびに
「部長は、支配人は、いや、この旅館にどうしたら喜んでいただけるか」
と、考えたわけです
するとなぜか良いアイデアが降ってきて
(当時は思い浮かぶと思っていましたが…)
良い結果が生まれて
いつのまにやら仕事が楽しくてしかたない自分になっていました
そして中途入社でありながら3年後に
異例の2階級特進(最年少課長)となるわけです
仕事の意味に気付く
その時に気付きました
仕事とは
自分で選んでいる、と思っていたけど
自分が仕事に選んでもらっているのだ、と
※実際に決めるのは自分ですよ。その仕事に出会えたことに感謝する、みたいなイメージです
そうして感謝しながら、どうしたら喜んでもらえるか、と考えながら行動する
それはまるで、仕事に感謝しお仕えしているような気持ちでした
その時、ハッと気付きました
ああ
そうか
そうだったのか
だから
仕 事 って字を書くのか ってね
以上
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