相対性理論(バンド)と新生活の妄想
(2023.11.10の日記から)
高校三年生の秋に
相対性理論(バンド)と出会えて
よかったと思う。
高二でも、夏でも無く、高三の秋。
もう高校生活の山は抜けたけど、まだ17歳。
あと4ヶ月は17歳のまま。
なんか 良い。
今年、朝飲むものを牛乳からアイスティーに変えた。
相対性理論の曲はアイスティーみたいにさらさらと朝のローテンションな体に染み込んでくる。
ーーー
無印良品とURがタッグを組んで売り始めた、
団地リノベの物件に住んでみたい。
程よい距離の最寄り駅までは徒歩で、
映像の仕事をして空が藍色の頃に帰宅。
なんとなく料理を作って、
アメトークを見ながら食べる。
ちょっと夜更かしして眠る。
そして土曜日は9:30に目覚め、
枕元のコンポで「ハイファイ新書」をかけたい。
「テレ東」のイントロから1日を始めたい。
そんな妄想が毎日途絶えない。
ーーー
さわやかなイメージが、
受験を終えた開放感と
卒業が近い哀愁と
西高東低の冷たい風と
打ち解けたクラスの空気と
その空気の中で、
まだ受験を終えていない友人達と
自分の隙間にできた
虚無の空間に寄り添ってくれる。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?