スミー

紅茶を淹れたりストレングスファインダーを読み解いたりして遊んでいます インスタ(避難用…

スミー

紅茶を淹れたりストレングスファインダーを読み解いたりして遊んでいます インスタ(避難用)https://instagram.com/sumee_carbonate?igshid=ZDc4ODBmNjlmNQ==

マガジン

  • たわごと

    寝る前に、ぽわぽわとした益体もない思考を音声入力して出来たシロモノです。

  • UnpackingWithin #1

    2023/10/7 UnpackingWithinのお話をもとに編纂しなおしたエッセイです。脚色・再構成が含まれています。

  • 日記 7月

最近の記事

退屈を享受せよ

はじめによかったらこれを聞きながら読んでください。3000字あります。 それこそ少し長ったらしくて退屈かもしれないですが、退屈だと思わない範囲でのんべんだらりと読んでみてほしいです。 キャパオーバー日・月・火とぐったりしていた。 仕事をしようとすると眠くなる。他の事もあまり手がつかない。 頑張りたいことが頑張れない。使えるはずの資質がうまく使えない。 不安感があるわけではなく、ただキャパシティを超えていた。 調子乗って人生の難易度を上げると、こういうこともある。 そんなわ

    • 横須賀に才能が集ったらいいなあ、と思っている話

      まえがきスミーという人間の属性を切り取ると、この二年間で実にわけがわからない生き物になった。 普段システム開発しながら、ストレングスファインダーをつかってあれこれ発信し、なぜか紅茶を至る所から買っては人に淹れ、紅茶を淹れるために横浜に越してきたと思ったらなぜか横須賀に通い続け、ついには横須賀コーヒーフェスのボランティアに(コーヒー普段飲まないようにしてる紅茶党の人間のくせに)参加している。 不思議な立ち位置だ。 紅茶が好きなくせして茶器は買い集めないし、シングルオリジンは

      • へばりと、適応性と、慎重さ。

        死神は、備えているときには来ないものだ。 by ハサウェイの回想の中のアムロ ……生憎と、僕は何度踏み抜いてもわからない、おめでたい頭をしているようだ。 ぼやけた頭端的に言えば、へばっている。 心臓・思考・視界が「止まれ」とがなり続け、仕事にならない。 半月ほど、良い出会いが繰り返された。 (出会いの話はちまちま書き記しているので、いずれ出したい。) これはもちろん運がいいことだ。 そして、良い出会いにはインスピレーションと行動が伴うものだ。 もうちょっとコンスタントに

        • 感覚?ロジカル? スミーのストレングスファインダー エピソードトーク

          はじめにこんにちは、スミーと申します。 本業のシステム開発の傍ら、ストレングスファインダーオタクを10年やらせてもらってます。 ストレングスファインダーの活用の仕方をデザインして、実践的に活かす「ストレングスデザイナー」の勉強中です。 今回は僕の資質のご紹介をしながら、少しエピソードを語ろうかなと思います。人によって「ロジカルで鋭い人」と言われることも「ふんわりしている人」と言われることもあるんですよね。 当記事は、コスギ@聴くストレングスコーチ🍮さん主催の「ストレングス

        退屈を享受せよ

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        • たわごと
          1本
        • UnpackingWithin #1
          3本
        • 日記 7月
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        記事

          『自分』に『適応』する 適応性に効くマイ・チェックリスト

          はじめに自分の思考特性・行動特性を『資質』の組み合わせとして表現し、『強み』として使えるようにしていくための『ストレングスファインダー®』。 僕はこれのオタクをやっていて、気が付いたら10年経っていました。(公式コーチ資格を取りたい!) そんな中でずーっと自分に付きまとってくるのが、1位にある「適応性」です。 適応性というのは、いつだって今に集中できるオールマイティーな資質でありつつ、同時に「今以外の事を忘れてしまう」という面を持っていたりします。 今回はそんな適応性との僕

          『自分』に『適応』する 適応性に効くマイ・チェックリスト

          ストレッチ

          最近毎晩夜寝る前にストレッチをしている。股関節と内もも。 もうとにかく硬くて。開脚して前に倒そうとすると1°たりとも曲がらない。体操選手と同じ生物なのだろうか。本当に同じ骨格構造をしてるのだろうか。違うんじゃないかな。違うってことにしてくれ。 そんな妄言はともかく。 ストレッチというものは、とにかく動かせばいいというものではないらしい。自分の筋肉・骨格がついていく範囲を超えて無理やりに動かしてしまうと、いや良く覚えてないんだけど、逆に硬くなっていってしまうようだ。 まあ、

          ストレッチ

          とある谷戸の異界の話 Unpacking Within #0-1

          はじめに人生には、荷物整理がつきものだ。 人生は旅に例えられる。仕事をし、本を読み、人に出会い、話を聞き、新しいことを知る。大事にしたいことが増える。 バックパックに背負うものがどんどんと膨れ上がる。 そのうちにそのバックパックの重さに窮して、開けることすら躊躇われるときがくる。 けれど、勇気をもってバックパックを開けるとこからしか物事は動かない。 中身を取り出して、畳みなおす。小さくする。 要らないものがあったら捨てる。そうしているうちに、運が良くもっと便利なもの、

          とある谷戸の異界の話 Unpacking Within #0-1

          『無条件』の力学 Unpacking Within #1-2

          はじめに人生には、荷物整理がつきものだ。 人生は旅に例えられる。仕事をし、本を読み、人に出会い、話を聞き、新しいことを知る。大事にしたいことが増える。 バックパックに背負うものがどんどんと膨れ上がる。 そのうちにそのバックパックの重さに窮して、開けることすら躊躇われるときがくる。 けれど、勇気をもってバックパックを開けるとこからしか物事は動かない。 中身を取り出して、畳みなおす。小さくする。 要らないものがあったら捨てる。そうしているうちに、運が良くもっと便利なもの、

          『無条件』の力学 Unpacking Within #1-2

          穏やかさの裏の裏 Unpacking Within #1-1

          はじめに人生には、荷物整理がつきものだ。 人生は旅に例えられる。仕事をし、本を読み、人に出会い、話を聞き、新しいことを知る。大事にしたいことが増える。 バックパックに背負うものがどんどんと膨れ上がる。 そのうちにそのバックパックの重さに窮して、開けることすら躊躇われるときがくる。 けれど、勇気をもってバックパックを開けるとこからしか物事は動かない。 中身を取り出して、畳みなおす。小さくする。 要らないものがあったら捨てる。そうしているうちに、運が良くもっと便利なもの、

          穏やかさの裏の裏 Unpacking Within #1-1

          紐解く、下ろす 〜Unpacking Withinでやりたいこと〜

          はじめにUnpacking Withinというイベントを始めます。初回は2023/10/7(土)横須賀 hatis AOです。 一緒にご飯を食べたり、ストレングスファインダーを使った資質読み解きをしたり、カウンセリングとコーチングの合いの子的な対話をしたり、お客さん同士でも好きに話をしたり聴いたりするイベントです。 ……盛り沢山すぎですね?何がしたいんでしょうね?タイトルもよくわかんないですね? でも実は、全部僕の中では繋がっています。なのでUnpacking With

          紐解く、下ろす 〜Unpacking Withinでやりたいこと〜

          認識を揺らす

          これは相手にとって特別な話だったのか、何気ない話だったのかはわからない。けれど間違いなく僕にとっては日常風景だ。 「フェスをしたい。」と彼が言った。 「フェスですか。」 「三笠公園でレゲエのフェスがあったんすけど、めっちゃ良くて。人が集まると熱量が上がってめっちゃいいんですよ、それをみんなで感じたい。」 「みんなで。」 「そう……」 熱量を感じた。感じたのだが、何か言葉が噛み合っていない。さもスターに憧れたかのような言葉が出てきている。理解とは程遠い言葉遣い。 僕の問い

          認識を揺らす

          But life is still going on...

          いつからか、このフレーズを月一回ぐらい口ずさむようになった。 仕事で失敗した時。 えも言われぬ不安に襲われた時。 シンプルに寝れなかった時。 コロナになった時。 不意に人を傷つけてしまった時。 辿り着けたかもしれない、(少なくとも当時の僕にとっては)素晴らしい未来を諦めなければならない、と思った時。 それでも、人生は死ぬまで続く。 嘆いても腹は減るし、反省していてもいつか眠くなる。 そしてどうやら、僕は自殺するほどの勇敢さを持ち合わせてなかったようだ。 だから、嘆くよう

          But life is still going on...

          TaskChute 100日チャレンジやります ~クリフトンストレングスを添えて~

          これを、やります。ずっと因縁のあったTaskChuteに対し、新たなアプローチを思いついたので、ずっと試したいと思っていました(というか課金再開してちょっとやり始めてます)。 名付けて「STC(StrengthTaskChute)」です。 TaskChuteとの因縁TaskChuteは僕にとって因縁のあるツールです。 初めて出会ったのが新卒2年目。当時は(当時も、か)システム開発の仕事をやっていて疲弊していました。一生割り込みタスクが舞い込んでくるし、そもそも集中力がない

          TaskChute 100日チャレンジやります ~クリフトンストレングスを添えて~

          「棺ふる海」遊んでみました

          「棺ふる海」とは毎年夏に開かれるフリーゲームの祭典の一つ、「WOLF RPGエディターコンテスト(通称ウディコン)」。 僕は毎年楽しく遊ばせてもらっているのですが、「棺ふる海」は今年(第15回)の出展作品の一つです。うどんのたまご様が作成しました。 ソロジャーナルというのは見慣れない形式ですが、一人で遊ぶTRPGだと思ってもらって大丈夫です。 作品の導入と、ダイスの出目に基づいた導きで、自由に想像力をふくらませることが魅力の作品です。 昔ノートに、誰にも見せられないような

          「棺ふる海」遊んでみました

          2023年6月の振り返り

          なにこれ僕の参加している「三ツ星スラム」というオンライン読書サークルは、「毎月一回slackワークスペースが削除され、すべてのログが消え去る」という特殊な場所です。 一度縁が切れて、月が変わったらまた繋がりなおしたり、たまに繋がりが消えたり、うっかりぜんぜん違うつながりを得たりしています。 そんな中で、いつからか三ツ星スラム民には「月末のごあいさつ」をする文化が発生しました。縁の繋がっているみんなに向けて、なんとなく思ってることなんかを書き連ねたり、そこまでいかなくても「また

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          2023年6月の振り返り

          ありがとうおだわら

          一年半暮らした小田原を去ることにした。 パステル色の夕陽。 ひなびた街並み。 雨上がりの朝の、ほんのり硫黄っぽい香りの空気。 そして箱根湯本の温泉。 そのすべてが好きで引っ越した街だった。 当時の僕は、ただ周りに振り回されることを是とし、周りにお役立ちできることのみを存在価値としていて、そしてそれに疲れていた。そして実家という「人が生活圏にいる」空間自体に疲れ果てていた。(これはつい最近気づいたことだが、どうも僕はありとあらゆる人間と接する場面で気を遣い続けているようだ。

          ありがとうおだわら