ハンガーを揃えてみた話
家の片付けを目下の課題としている。
片付け界隈でハンガーを同種で揃えるとクローゼットがスッキリするという情報を仕入れたため、購入してみた。Amazonで50本3000円くらいのものである。1本あたり60円は果たして安いのかわからないが、これによってどうなるだろう。
•とりあえず、クローゼットと部屋干しに使っているハンガーから服を取り外し、すべて掛け替えてみた。
この作業自体はそこそこ手間だが、やっているうちに、規格の揃っていないハンガーに対してストレスを感じていた自分に気づき始める。実家から持ってきたものとクリーニングから返ってきた服に付いていたものが主だと思われるが、似たような黒いプラスチックのハンガーのくせしてサイズがまちまちである。横幅が揃っていないだけでなく、スカートやズボンをかけるためのへこみやフックの位置が違っていたり、厚みが違ったりする。
•掛け替え終わった
スーツのズボンだけ、掛かり心地が悪そうである。ズボンを掛けられるクリップ式ハンガーは別途購入した方が良さそうだ。
•結果
50本すべてに服あるいは洗濯物を掛けて、49本の古いハンガーを捨てることになった。スカートを掛けていたクリップ式ハンガーだけは1本残した。これも後日新しい物を購入し、統一規格にしたい。
•感想
確かに見た目はスッキリした。ハンガーが揃っているだけでこんなに気分がいいものかと驚いている。これを機にクローゼットを片付けていきたい。
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