見出し画像

体調管理

コロナをきっかけに、体調管理に心掛けてます(今年やりたい10のことに含めた事項)

「心掛け」と言うより、コロナの諸症状への対処から導き出されたのです。

それでは、行ってみよう!

①睡眠時間の確保
罹患中は自分でも驚くほど良く眠れました。昼夜問わず眠りこけ、人間ってこんなに長時間眠れるんだ!と驚愕しました。
体調不良を整えるため、身体に備わった睡眠という機能が自動的に働いた気がしてその重要性を実感しました。
今までは毎日約5時間の睡眠時間でしたが、2時間前倒しで布団に就き、7時間以上の睡眠を心掛けてます。

②甘いものを控える
ショ糖は、菌やウィルスの温床となると聞いてたし、果糖も含め単糖類を大量に摂取すると内分泌系の障害を引き起こすと学校で習いました。
けど食べると幸福感に包まれるチョコ、ケーキ、プリン、好きな物はやめられない。
「甘い物は身体に良くないのね、ふ〜ん…」と右から左に聞き流し、「自分には当てはまらないから大丈夫、大丈夫!」と言い聞かせ、気にかかりながらも強気の姿勢で無視し続けてきましたが、お仕事に早期復帰を願いコロナウィルスの排出を促すべく甘いものを一切断っていた10日間、気がつけば「あら?甘いものなくてもいけんじゃね?」って感じになってきて、コロナ罹患という修行を通し、108つの煩悩のうちの一つを削ぎ落とせたような気がします。
でも、俗世間のお付き合いもあるし、甘い物の味をまるっきり忘れてしまっても都合が悪いので、1週間に1回だけスイーツ祭りを開催することにしました。

③カフェインを摂らない
コロナ罹患中、睡眠はよくとれましたが、2時間に一度の尿意に苦しみました。
既にカフェインは摂ってなかったので、尿意はカフェインの作用ではなかったのでしょうが、明らかに尿意を助長する物質には変わりはないので、コーヒーはもちろん緑茶も、カフェインを含む飲み物は摂らないようにしました。
また、睡眠時間を長くする目標も掲げたので、眠気に拮抗して働くカフェインは摂らないほうが賢明と判断しました。
麦茶はカフェインもタンニンも含まないのでOK👍です。
今はもっぱら白湯だけ飲んでます。
しかし、甘いもの同様、社会との関わりの中では特に重要度が高いものなので、ギャップに苦しまないように微量のカフェインは摂取していこうと思います。

④炭酸は摂らない
母上が無類の炭酸好きで、コーラにファンタに三ツ矢サイダーの安売りを狙って箱買いしてます。
わたしもついつい暑い日やよく働いた日はつられて飲むようになったので、それやめようと思いました。
元々あまり好きではないので、抵抗は感じてません。
そうそう、ソーダ類には多量の糖分も含まれますね。

⑤何もしない時間をつくる
やりたいことがいっぱいあって、前のめりで生きてました。
それが睡眠時間の短縮の原因にもなっていたのですが、以前から何もせずにボーッとすることは身体と精神にとって大切なことだと、なぜか思っていました笑。
なので、やりたいことあれもこれも圧縮して詰め込むような過ごし方から離れて、今日はこれ、明日はこれとスケジュールを決めて、ミニマムで集中した時間を過ごすように切り替えて、ボーッとする時間をつくるようにしました。
たぶん、ボーッとする時間の効果は睡眠の効果と被るものと思いますが、覚醒時の「ボーッ」と、睡眠時の「ボーッ」では微妙にエフェクトのノリが違うと思うので、覚醒時の「ボーッ」も大切にしたいと思います。
もちろん、以前から仕事中は覚醒しながらしっかり「ボーッ」としてます。

なお、暇を見つけては取り組んできたウォーキングですけど、そろそろ畑の準備を始める時期となりましたので、一旦休止することにいたします。

今回の体調管理の見直しは、今までの習慣を「辞める!」「行為しない!」「寝る!」って感じで、何かを足したり行為するとは真逆の性質のものとなりました。

なので「これでいいのか?」って感じですけど、よく考えてみると内科的な治療の大半は、お薬を処方される前にまず何かを辞めることで劇的な改善がみられることが多いように思われます。

お薬を服用されることにより多大なメリットが得られる場合は別として、糖分、脂質、タバコ、アルコールなど、習慣的に摂取しながらお薬を飲んでも時間とお金の浪費にしかならない気がします。

…って、今までさんざん甘いもの食べまくってきたわたしが言っても説得力ありませんが、何かを辞めることは、たぶん治療の基本的な部分に触れる事柄のような気がします。

たから「これでいいのだ!」

あ、でもわたしは医師免許を持ってないバカボンなので鵜呑みにしないで下さいm(__)m

正しい治療は医師の判断を仰いで下さいなのだ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?