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読むときも書くときも、キャリアインタビューは「意思決定」に注目する

キャリアインタビューを読みたいときって、「その人に興味がある」、もしくは「自分自身がキャリアや進路に迷っているとき」なんじゃないかな、と思っています。読んだ方の肩の荷が、少しでも軽くなるといいですよね。

そのため、私がキャリアインタビューを設計するときは、なるべくインタビュイー(インタビューを受ける人)が意思決定をしたストーリーを聞くようにしています。そして、「なぜ」「どのような背景で」その意思決定に至ったのかを深く聞いていきます。

よく「まわりにロールモデルがいない」と聞きますが、仮に理想的なキャリアを歩んでいる人がいたとしても、そのまま倣うことは難しいものです。でも、「その人がどんな考えを持って選択を重ねてきたか?」や、「その選択した道と、どのようにつき合ってきたか」は、参考にしやすいです。

キャリアインタビューでは、インタビュイーから「これまでのキャリアの振り返りとなり、良い機会になりました」と感想をいただくことが多いです。そして不思議なことに、私もちょうど悩んでいるアレコレのヒントを聞ける巡り合わせがあるんです。

キャリアインタビューは、本当に面白いと感じます。

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月1で、マーケターのキャリアインタビューを担当しています。これまで、30名近い方々から、お話をうかがってきました。もし、あなたがマーケターでなくても、「仕事とどう関わるか?」を考えるきっかけになるストーリーばかりです。読んでみてくださいね。



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