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かなしいつらい土曜日

日付けを跨いでしまいましたが2月4日、初めて会う同業者の人と食事をしてきました。
(すきやきはとある事務員です。)

まず、年上だから俺タメ口でもいいよねから入り
食事をしているときもやたらと突っ込んだ話(経験人数などなど・・・)を振ってきてすごく不快でした・・・。

「すきやきさん清楚ーな雰囲気してますけど!どういった男性だったらセックスできます(意訳)」などなど聞かれもうめんどくさいので「〜(ハイスペック条件)・・・でも、わたし◯◯さんが思ってるような女性じゃないですよー・・・地元でバンバン遊んでますからー。」と言ってドン引きさせようと思ったら。

「へー・・・じゃあ俺ってすきやきさんのタイプドンピシャじゃないですか?」

と相手は何故か自信満々で、乗り気になってしまいました。
「食べ方orコーヒーの飲み方可愛いっすねー・・・」
「なんか可愛い仕草してくださいよ〜」
「さっき遊んでるって言ってましたけどなんか殺し文句みたいなのあるんですか?」
よく分からない口説き文句の応酬の後向こうも考えたのか。
やたらと身体を近づけてきたりしてイライラ・・・
その時わたしはトレンチコートに両手を突っ込んで張り込み刑事のような格好(好きな人には絶対にしない・・・)で駅ビルを練り歩いてたのですが「手相見せてくださいよぉ〜」と言われ仕方なくちらっと見せ直ぐにまたポケットに・・・

その後、「これからどうする(ソワソワ)?(14時頃)」という言葉を振り切るために駅周辺にてうろうろを重ねお手洗い休憩の隙にサカナ氏に緊急通報して、私の携帯に電話をかけるよう指示。
緊急の用事が入った振りをして戦線を離脱・・・

別れ際に、今度は◯◯に旅行に行きましょうよ!
すきやきさんところに遊びに行きますねー!!
と言われたので

「はーい!また都合がいい時にー!」
とエクストラ社交辞令を吐いて逃亡。

何が辛いって相手の失礼さ、生理的に受け付けないのもあるけどそやつが強気に出て「こいつならいけるかな?」と思われたことがアバズレなりに結構ショックだったわけです。
(あと、小さな話ですがランチのとき「ここは俺が・・・」と言ったくせに店から出て割り勘より数円高い金額を請求されたことです。。。)

帰宅しどっと疲れていると
以前紹介されたA氏より体調を気づかう連絡と今度またご飯食べにいきませんかのお誘いが!
あまりに普通のやり取りに「わたし、ようやく人間と会話してる!地球に戻ってきた!!」となんかよくわからない安心感が湧き目頭が熱くなりました。

この安心感を例えるなら

家で1人で怖い映画を見てぶるぶる震えてるところに家族が帰ってきてご飯の準備をしながらバラエティー番組を見る安心感です。

なにかを期待していたわけじゃないですが、貴重な休日を無駄遣いした気分です・・・。

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