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39歳からの婚活⑨             ~プロフィールの書き方編(4)

💘 恋愛と夫婦の悩み 相談センター センター長の国広多美です。
 
情報が盛りだくさんの婚活ポイントとなっています。
プロフィールは、その方の印象を大きく左右いたしますので、できるだけ多くの方にお逢いするためにも、工夫が必要なことが分かったこられたのではないでしょうか?
更に、もう一歩掘り下げて進めてまいりましょう。

みほ(仮名)さん、39歳 からの相談
結婚カウンセラー野本英司より
 
野本「ハイその通りです!私の好みが少し・・・かなり入ってます(笑)。
趣味にギャップがなくても、良い意味でのギャップは男女問わず好まれるように思います。
 
例えば男性の場合、(最初のお見合いのレストランにて)とても笑顔が素敵で優しそうに見えても、会って食事をしていたら店員に「いつまで待たせるんだ!遅いじゃないか!」と言って結構怖かったりしたらNGです(*_*)
一見怖そうに見えるんだけど、「店員が水を持ってきてくれただけでも「ありがとう。」最後には「ごちそうさまでした、美味しかったです。」と言って、実はとても優しかったりしたらOKです(^-^)
みほさんはどう思いますか?
 
女性の場合も同様で、見かけはとっつきにくい雰囲気でも、話してみたらとても話しやすく所作も綺麗だったりしたら好感をもったりしませんか?
逆に見かけは化粧も服装も整っていて印象は良かったのに、話し言葉や食べ方が汚かったり、ご馳走してもらって(例えば男性が全額支払った時)「ご馳走様」の一言もなかったりしたら、なんだか印象が悪くなります。
 
ただ、それをプロフィールに書くとなると「先輩はバリキャリ系と思っていたのに、毎日可愛いお弁当を作ってくるんですね。と、よく同僚や後輩社員に言われます。」というような書かれ方をされているのを見かけたことがありましたが、(それでも良いのですが)あまりリアル過ぎるよりも、趣味の欄に動と静を入れるのが想像力を掻き立ててくれて男性的には(私的かな?)会ってみたくなります。」
 
国広「男性によっては、想像を掻き立てられることで女性に対する関心が高まったりすることがあるようですね。
だからあなたでもひとり」ジョン・グレイ=著(アメリカの心理学者)小学館
の中に『女性は、自分の全てを早く知ってもらおうと思わずに、ゆっくりと自分をみせていけば良い。』というようなことが書いてありました。
自分のありのままを全て受けて入れて認めてほしい、というような強い願望や、自分のことを信用してもらおうなどと思って焦り、あまりリアルにしてしまうと、男性は引きやすいのかもしれませんね。

最後に、野本カウンセラーに一つ質問があります。
結婚相談所では、デート代は男性が出すものと決まっているのでしょうか?
私が登録していたN社は、特に決まりは無かったと男性側は言っています。」
私がデートの時に困るのは、どこまで自分が払えば良いのか?でいつも悩みました。全額出したいという男性もいれば、少しは出してほしいという男性もいました。
ただ、結婚相談所は事前にお相手の年収が分かっているので、出した方が良いのかの判断はしやすいと思います。
 
しかし、少しでも出そうと思う時、どのように言えば良いのか?
何割くらい出せばよいのか?
その辺が難しいとの相談もたくさんあります。
次回、デート代の支払いについて、回答をいただきましょう。
 
 つづく

※ お願い ※
このブログは、個人の経験と学習の範囲によるものです。
男女の在りようにおいて、断定できるものではございません。
そして、人への理解(心理学)は日々進歩していくように、恋愛と夫婦のコミュニケーションも、常に新しい情報や学びを進歩させていけるよう真摯に取り組んでまいります。
ご自身が悩まれているその答えの一助になれば幸いです。
ホームページ、センター長挨拶(開設への想い)はこちら☞ https://sukinahito.jp/ 

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