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別れ

こんばんは。

「春は出会いと別れの季節」とよく耳にします。日本では4月に年度が変わるので、進学や就職、異動で出会いと別れが多いからこのように言うので、秋に年度が変わる英語圏では「秋は出会いと別れの季節」とでも言うのでしょうかね?

あくまで個人の感覚でしかありませんが、出会いの喜びよりも別れの悲しみのほうが大きいように感じます。これを読んでくださっているみなさんはどうでしょう? 出会いの喜びが大きいか、別れの悲しみが大きいか。

別れの悲しみといえばお付き合いしている人との別れ(ここでは結婚している男女もお付き合いしている人に含めています)をわたしは想像しがちですが、わたしが経験したそれで悲しかったものは一度もない(経験が少ない)ので、どうしてお付き合いしている人との別れを悲しいと結び付けているのか自分の中でもわかっておりません。お付き合いしている人との別れは悲しいことではなくて、納得のいかない別れが悲しいのだと思います。お互いが納得できていれば、別れも悲しい出来事にならない、とわたしはそう言いたい。

今日は、会社でご退職される方がいたり、身の回りで恋人と別れた話を2組聞いたりしたので、このようなことを書くことにしました。どの別れも幸せのための別れだと思いますし、そう信じています。悲しい別れは、死別だけで充分です。

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