見出し画像

7/3日記 ドレミファ娘

体調はそこそこ回復した。

・今朝お粥を作った。栄養をと卵を足したら、ご飯と卵が1:1の、立派なたまご粥になった。たまご粥ってこういうことであってる? お米と卵を初めから混ぜたもののみが、たまご粥を名乗れる? 少しだけのつもりだった醤油をたっぷりかけた、たまごのお粥は目が覚める。体調が悪いとしょっぱさを欲するのはなぜ。

・花束の蕾が開いていた。毎日変化のある植物は良い。生きてるんだと愛おしい。

・ベッドの上で、改めてmbti診断をしてみた。前回から時間が経っているし、心も元気になっているし、変わるかな〜と思っていたけれど結果は同じ。もし、小中学生の私にやらせたらどうなるのだろう。ずっと「画家タイプ」みたいなのが出てたから変わらないのかなー。あのときから、うーん不適合!! と感じてたから一緒なのかもしれない。いいね、味があるじゃない。

・体調不良も相まって、老後の生活をしている。絵を描いて、数独を解いて、映画とゴルフ中継を観て……。近くに祖父母宅があるので、たまに行くと話が弾む。最近、おばあちゃんからおじいちゃんへ、数独の熱が伝染して、おじいちゃんの夢にはマス目が出てくるらしい。勝手に高齢の方の夢って真面目なものだと思ってたけれど違うらしい。ちなみにゴルフの夢もあり、住宅と住宅の隙間でのショットを迫られるという。覚醒してる人間からは生まれない、奇想天外な設定は、特別な中毒性を持っていると思う。サメ映画からしか受けられない刺激と同じ。

・『ドレミファ娘の血は騒ぐ』を観た。これもまた、ここにしかない刺激がある。日活用から一般映画へと変換されているらしいが(素人なので誤りがあるかも)、昨今の作品では少ない「肌」や「汗」に魅力を感じる。感覚的な話になってしまうけれど、暑さを感じる、でも感じさせるのはメインではないような作品って今あまり見ないような。それが日活……?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?