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焦らず一歩
こんにちは。はじめまして。
突然ですが、皆様ガネーシャ神ってご存知でしょうか?
よくヨガの教室に置いてある像の神様です。
あと『夢をかなえるゾウ』に出てくる あのガネーシャさんです。
ガネーシャ神は民の守り神としてインドでは人気の神様らしいです
絵心がなくて恥ずかしいのですが。。。。
頑張って書いてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1670216357331-9QXwqnbGbk.png?width=800)
気持ちが焦りやすい。そんな時ガネーシャ神を見て下さい。
何故かって?
実はヨガ哲学の要素がこの絵に表現されているのはご存じでしたでしょうか?
像の特徴の一つ
一歩一歩をゆっくり、しかしどっしりと着実に足を地につけて歩みを進める
その足跡は雑草の中でも跡が残り、道が作られるほど力強い。
これは、焦らずに一つ一つ目の前にあることを丁寧に取り組むことで
人生という道が作られることを表現しているそうです。
心が忙しない時、
ふと目にしたら落ち着くことが出来そうですよね?
他にも
片方だけ折れた牙
これは物事を好き嫌いなどの二元的な目で見るのではなく
真実とは何かを見極めること
そして大きな目、耳、鼻、頭、そして体
真実をありのままに見ることができる五感を表すそうです。
この辺りは長くなるので、またの機会に書きたいと思います。
あと個人的にツボなのは
ガネーシャ神の乗り物 ネズミ
えっ!!あんなに大きい体なのにネズミ乗れるの???
驚きましたが
ネズミは暗い中で過ごすことから、止まない欲望を表しています。
ネズミをうまく乗りこなすガネーシャ神
欲望を制圧し、コントロールできることを表し、
また体が軽くなければネズミにも乗れないので
体の軽さ(心の軽さ)を表しているそうです。
アシュタンガヨガの教室でよくガネーシャ神を見ますが
この軽さの探求が関わっているのではないかと個人的には感じています。
そんなこんなで焦るとガネーシャ神
いろんな神様がヨガでは登場しますが、それぞヨガ哲学的な意味が表現されているそうで、目で見るヨガ哲学と私の師匠は話していました。
解釈はそれぞれあると思いますが、私の見方です。
せっかち、焦りがちの方
よかったらガネーシャ神を見てみてくださいね。
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