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障害者施設、倒産・廃業が急増…のニュースを読んで

障害者施設、倒産・廃業が急増 過去最多 22年度は4割が「赤字」、事業者増で競争激化

というニュースが目に入ったので、これついて少し。


もう、私にとって望ましい方、予想通りに進んでいて何よりです。

倒産・廃業が急増…当たり前です。

「儲かるよ!」という儲け主義のコンサル&フランチャイズの言葉に魅了されて始めた人達が、運営出来ずに廃業しまくってますから(笑)

22年度は4割が赤字…当たり前です。
1棟しかなかったら、赤字でも変じゃありません。

新規参入が増えたんだから、赤字が過去最高で当たり前なんです。
特にオーナーが運営にタッチしないホームだったら尚更です。社員の給与がありますからね。

まともな所はちゃんと残ってます。
そして、まともな所は2棟、3棟、4棟と増やしていけてます。

そうなれば、赤字になりようがありません。


質の悪い所、福祉に気がない所、は淘汰されていって良いんです。

これが続くと、残っていくのは

大きな法人
質が普通以上のホーム
極悪なホーム(お金第一)

という感じになっていきます。

そして、私のような障害児の親、家族に障害者がいる人達が経営に参加していけたら

「質が普通以上のホーム」

が増えていきます。

そうなってようやく「極悪なホーム」が選ばれなくなっていき、淘汰されるんです。

私がしたいのはここまで。
ここまできたら、障害福祉はある程度納得出来る業界に変わってるはずです。


皆さんの思う想像以上に、この業界は腐ってます。
なので、まずは空気の入れ替えが必要です。
それが今、起きてる事です。

大事なのはこの後。
ここで止まると、逆戻り。または、より悪くなります。

大手が今以上に殿様商売するのを黙って見てるしかありません。

私が開業してもせいぜい数棟ですが、10人が私の話で興味を持ってくれたら、それだけで10棟です。
質の良いホームが10棟増加。これはデカい。

もちろん、耳障りのいい事ばかり言うつもりはありません。事業ですから、覚悟はもちろん必要です。

失敗したらどうしようという不安と戦う必要だってあります。

お子さんやご家族が将来住む事になるグループホーム。

良いグループホームにたまたま住めるのを願うか。
あるいは自分で作るか。

我々障害児の親の選択肢は、その2つしか無いんです。

もちろん、どちらが正しいという事ではありません。いつかは片方を選ぶんです。


二人の障害児の父
すけじろう

開業についての相談・サポート、開業後の営業、書類関係、家探し、全てお手伝いします。
特に、私と同じ障害児育児中の親御さんからのご連絡はとても嬉しいです。
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