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シリーズ映画を振り返る

ども最近子育て盛りのsukemaruです。

今回は日々の子育ての中で映画を見て懐かしい映画やシリーズ映画について書いてみる。

映画は小さいころから月~日用洋画劇場で毎日21時~23時ごろまで映画を父とみていたので、今までで数万本の映画は観たと思う。

以前寅さんで有名な「男はつらいよ」についてnoteしたが、そんな中で好きなシリーズやおすすめの映画がいくつかあるのでまとめてみる。

好きな映画シリーズTOP10

①ブレイド

この映画はアクションでシンプルに分かりやすくテンポの良い映画が好きな人におすすめなのがウェズリー・スナイプス主演の「ブレイド‐BLADE-」ヴァンパイアの話で、色々映画を見ている人ならば、インタビューウィズヴァンパイアやアンダーワールドなどヴァンパイアを題材にした映画は昔も今も山ほどあるが、これのおすすめポイントが下記だ。

スタイリッシュでストーリーが観ていて分かりやすい点だ。

舞台は現代にひっそり人間と共存する純潔ヴァンパイア社会があり、純潔ヴァンパイアではない現代のヴァンパイア一派が成り上がり、人間を家畜としたヴァンパイア社会の統治を目指すマフィアを阻止するストーリー

ヴァンパイアと言えば噛みつかれたらウィルス感染してヴァンパイアになるが、その感染した人間の女性が産み落としたのがこの映画の主人公「ブレイド」です。

不運な生い立ちでヴァンパイアとの混血に苦しみ、マフィア一派に母を殺され世の中のヴァンパイアを駆除するためにブレイドは人間のパートナーのウィスラーと共に退治していきます。

銀弾を撃ち込み灰として燃え尽きたり、背中につけた刀で斬撃して倒していくCGは相当クオリティが高く、見応えありました。

このシリーズは3までありそれぞれ前回の出演キャストが起用されているので、続編として観るのが飽きずにみられるのもうれしいです。

またウォーキング・デッドで人気になったノーマン・リーダス(ダリル)もブレイドの助手として2で出演しています。

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②トイ・ストーリー

こちらPIXARから公開され、子供から大人まで人気のフルCGアニメです。1995年に公開され最新作も2019年に公開され24年で4作品とペースは遅いですが、東京ディズニーシー含め長く認知され愛されている映画だと思います。

声優陣も主人公ウッディは唐沢寿明にバスは所ジョージがやっており聞きなれた声でのキャラクターが観やすさを増しています。

25年前でしたが、「おもちゃが動いて意思をもっている」とこれだけ聞いたら霊的現象や気落ち悪さが出て、子供向けではないと思いますが(笑)

こちらはおもちゃで遊んだ世代ならばみんなどこかで思っていたおもちゃと「話す」とか大切にしている大好きなぬいぐるみと「会話して遊ぶ」ができる妄想や夢物語を表現しているのはとても観ていてセンスが良い映画です。

この映画のおすすめはおもちゃならではの展開やギャグがとてもかわいらしい点だ。

おもちゃで遊ばなくなったアンディの成長とおもちゃの行方を描いているのがまたグッときます!!!

こちらはショートアニメーションでもいくつか展開しており24年で4作品だがショートストーリーと合わせてみるのもおすすめです。

③トランスフォーマー

昔から歴史あるアニメの映画化で2007年にハリウッドが実写映画化して最近世界的に有名になりました。アニメの映画化は日本で1989年に公開されたのが初めてです。

実写化される前にsukemaruは「超生命体トランスフォーマービーストウォーズ」を観たのが初めてです。今までは自動車や戦闘機など金属生命体としてのトランスフォーマーでしたが、その星の動植物にトランスフォームするのは斬新だったのを覚えてます。

実写化ではシャイア・ブラーフが主演を務め6作品実写映画化されております。

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どのトランスフォーマーシリーズを観てもメガトロンとコンボイという宿敵と2軍の生き残りをかけた戦いが見どころで、元々同郷でありながら思想の違いから内戦が勃発しその危機から脱出したサイバトロンと執拗に追い打ちをかけるデストロンのストーリーは変わらず。

実写映画化でのおすすめは何といってもトランスフォームするシーンや地球到着後の金属生命体の姿が観れる点と人間と宇宙人の異文化コミュニケーションで戦争を通じ生まれる血の通った絆が見どころです。

アクションはもちろんですが、金属生命体というどこか機械的で冷たいイメージのあるロボットをコミカルに映画で温かみを表現しているのが好きです。それと同時に裏切りや復習という人間同様、感情的になるオートボットたちが物語を更にインパクトを持たせています。

④ハリー・ポッター

こちらシリーズものとしては鉄板な気がしますが、1990年代を舞台にイギリスはロンドンを舞台にした魔法学校とそこで成長していく少年の物語はJ・Kローリング原作の映画化となり、映画化については賛否両論あると思います。

原作の書籍も7作品出版されておりますが、やはり書籍の細かな描写までは再現しきれていない点は原作ファンの方は物足りなさを感じてしまうところがあるものの、映像化をした内容は原作を細かく再現していて個人的にはきれいにまとめっている気がします。

初回公開は2001年ですが人気がすごすぎる。日本でも「ポッタリアン」なる言葉ができるほどで興行収入はランキングインするしUSJでもアトラクション営業されるし人気沸騰ですね。

この映画は観ている方ならそれぞれにおすすめポイントはあると思いますがまだ「観たことがない方」「ちょっと子供っぽくて避けていた方」にも観てほしいです!

この映画は原作7作品ではなく死の秘宝part2という形で8作品公開されました。最後は原作に忠実に制作をした結果ですが、初回公開から10年で完結しているので、人気の程が伺えると思います。またファンタスティックビースト最新作と合わせると11作品となります。

私のおすすめは魔法の豊富さとその分野の専門性高い教師達のクセあるキャラとシリーズ映画の醍醐味のキャストの成長変化です。10年の制作の為子役時代のハリー、ロン、ハーマイオニーの成長ですよね!

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後は長期映画化の為キャストの変更は悲しいですが、代役を見事勤め上げたキャストの実力などがおすすめです。児童文学とは馬鹿に出来ないファンタジーは観ていて子供心を思い出す作品です。

⑤ロード・オブ・ザ・リング(LOR)

歴史ある映画の一つですが初版が1954年の長編小説「指輪物語」を原作に映画化された大ヒット映画の一つです。こちらも三部作で展開しており、個人的には二作目の「二つの塔」が好きです。

指輪物語自体1970年中ごろに映像化を検討したが、壮大かつ費用面で映像化ができないという異例の注目作でした。原作小説の3部作はそれぞれ1億4000万部以上を売り上げた作品です。その注目度から映画化・映像化したいと思う制作会社や監督の興奮が伺えます。

それを2001年~2003年での公開をしたのはとてもすごいと思います。今のファンタジー映画やゲームにも大きな影響を与えた小説作品だと思います。

おすすめポイントは魔法やモンスターに決闘や他種族間の戦争の瞬間瞬間の映像やキャラクターの心情などスクリーンや画面という小窓から覗き込みながら、映画の世界に陶酔できる映像とカメラワークに「旅の仲間の一員」となったかのような臨場感がおすすめです。

⑥スパイダーマン

マーベルの代表作品の一つですが、これだけ映画シリーズ化している映画も中々ないと思います。

初回公開は2002年公開で丁度ハリポタやトランスフォーマーにLORの映画公開と重なりますが、アメコミで随分人気だったヒーローアクションもので「地味でイケてない男子」が研究所で蜘蛛に噛まれて覚醒していくというものですが、監督やキャストを変えながら映画シリーズ化されたのが面白い点ですよね。

初回はトビー・マグワイアが主演で3部作イケてない主人公にピッタリな演出でしたが後にアンドリュー・ガーフィールド演じるアメイジングスパイダーマンはイケてないというよりはチャラさのある現代風のキャラになっていた気がしますが、アベンジャーズに続くトム・ホランドもティーンエージャーらしいスパイダーマンを表現してましたね!

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サム・ライミ監督の1~3は人間の汚さや残酷さや葛藤などのストーリー展開でどんどん引き込まれるので、ストーリーも一押しです!

マーク・ウェブ監督のアメージングシリーズは前作1~3の演出を大切にしつつアクションやヴィランの映像化が見どころだと思います。

シリーズとしては別視点のストーリーなので別映画と言われるとそうですが、ジョン・ワッツ監督のホームカミングもアベンジャーズに続く映画と考えるとシリーズはすごいと思います。

派生してヴェノムも映画化され、スパイダーバースも公開されており、作品数としては8作品となります。

見どころは色んな監督やキャストに配給会社で制作されているので、見え方が多面的で立体感のある映画シリーズだと思いおすすめしたいです。

⑦プレデター

これはモンスターパニックやSF映画としてマイナーな部類に入ると思いますが、当時プレデターを観た時、自分の周りにも「見えざる敵」がいるのかもしれないと思ったのとプレデターの使う武器が恐ろしく逆にカッコよさを感じてしまうキャラはとても魅力的な映画です。

こちらは1987年の初回公開しましたが、「プレデーターズ」や「エイリアンVSプレデター」を含める最新作と合わせると6作品となってます。

シュワちゃん主演の1作目は中南米を舞台に最強特殊部隊を壊滅へ追い込む戦闘能力と2作目ではロサンゼルスの都会を舞台に他のプレデターの存在とプレデター文化を知る作品でした。「エイリアンVSプレデター」では古来より地球へ訪問しエイリアンを狩る儀式があったなどプレデターの魅力がより深まっていく映画です。

この映画の見どころは不気味さと狩るものと狩られるものの緊張感です!ステルス迷彩で姿を消し、プラズマキャノンやスピアなど殺傷能力高い武器を駆使するバトルモンスターを相手に奮闘する人間模様は鬼気迫るものがあります。

エイリアンと戦ってしまうスケールのでかい話と、言語が通じない異星人で且つ残虐非道なモンスターでも強いものへの尊敬の念が強いというシーンが個人的にはおすすめですね。

⑧スターウォーズ

これも、鉄板で名前の挙がる映画ですが、好みが分かれる作品の一つかと思います。

正直私もおすすめできる作品と推せない作品と別れるシリーズ映画です。

人気映画ですが、やはり監督が代わると話の展開やテンポに違和感がでるな~と思い、ある意味シリーズ映画なのにストーリー展開が面白い映画です。

エピソード1~6はジョージルーカスが監督に総指揮した作品なので安定して観れます。それ以外は原作のジョージルーカス監督のものを引き継いでいるもののって感じです。

この映画の面白いところは銀河戦争を舞台に映画化しているストーリーはもちろんなんですが、エピソード4を初回公開してからのエピソード1を後に作成している点です。

1978年初回公開した後1983年に三部作を映画化し1999年にエピソード1を公開し2019年最新作の「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を公開してます。

レイアやハンソロにルークと40年以上前のキャストを引っ張りだす再現力はいい意味で時の流れを表現していて当時少年だった大人が観ても絶対楽しめます!

TVドラマシリーズやアニメも含め高い人気のスターウォーズシリーズはどの作品を観ても楽しめると個人的には思います。

日本ではあまり知られてないですが、ウーキー族のチュー・バッカの家族を描いたTVドラマ「ホリデースペシャル」もあります。

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最近ではディズニーチャンネルにあるドラマシリーズ「マンダロリアン」も現在注目しています。

⑨X-MEN

人気のアメコミヒーロー映画です。初回公開は2000年ですが「X-MEN」とタイトルだけ見ると8作品ですが、デットプールーなど派生系含めると13作品で最新作は2020年「ニュー・ミュータンツ」となっております。

シリーズ映画にある過去の話も映画化されているのが人気の一つです!プロフェッサーXはアニメ版でも既にツルッパゲの車いすおじさんでしたが、2011年の「ファースト・ジェネレーション」ではX-MEN立ち上げ当初の話が描かれており、プロフェッサーXにマグニートの対立秘話などがエモいです。

特殊能力(突然変異)を持つミュータントを中心に世界を支配するマグニートとそれを阻止するプロフェッサーXの旧人類と新人類の戦争を同じミュータント同士でバトルする物語です。

見どころは作品を見ていくうちにミュータント同士悲しい経験をした者たちが集まりますが、裏切りや虐待に差別と人と違うことで苦しみ抜き、よき方向へと「活かす」ものと怒りと憎しみから力で「支配する」ものを描いているのがこの映画の魅力ですね!

個人的にアニメの時から好きだったウルヴァリンを中心に映画全体のミュータントを原作を忠実に映画化している点です。ただのSF映画としてではないヒューマンドラマも見どころです!

ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンがかっこよすぎますね!スマホの待ち受けが彼です(笑)

初回登場時よりバルクアップしていてこの13年で鍛え上げたローガンがかっこよすぎます。左31歳右44歳こんな中年いたらマジ惚れですよ

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➉アベンジャーズ

2000年代からのシリーズ映画の代表作として間違いなく世界的なヒット作品の一つだと思います。アベンジャーズというタイトルで見ると4作品ですがその集大成にたどり着くまでの出演ヒーローのストーリーとして観ると…23作品です。

ある意味超大作ですね(笑)この23作品の中に先ほど紹介したトム・ホランド主演のスパイダーマン2作品も入ってます!

2008年の「アイアンマン」と「インクレディブルハルク」からスタートした展開ですが、登場するヒーローごとにアベンジャーズ全体のストーリーを時系列で観ようと思ったら説明する自信がなかったので、分かりやすくまとめているフィルマガあったのでこちらをどうぞ!

この映画シリーズは何といっても夢がありますよね!X-MENの世界観は似てますが、それぞれのヒーローごとに映画を製作しちゃってるところですよね!

23作品もあれば配役が変わることがありそうですが、こちらはごく一部という点がすごいです。ハルクにウォーマシンくらいしか思いつかない(笑)それ以外は初回登場からの配役のままで素晴らしいです。

共演NGやら出演NGやらで映画登場がカットされた登場人物もいましたが、これはこれで物語に支障はないので観ていて違和感ないです。

見どころは何といってもメイン級のスーパーヒーローが団結して、オールスターチームで巨悪に立ち向かっていくストーリーですよね!適材適所という見え方やカリスマヒーローが一人いれば良い訳でもないですよね~

それを凌駕する宿敵サノスも強いですが、インフィニティーストーンという裏技がもう反則級です!!!それくらいしないと面白くならないのがアベンジャーズの世界観です。

これはもう23作品をガッツリ見てもらうしかないです!!

TOP10と書いてますが順位は特につけてません(笑)



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