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「やる気」スイッチ

最近体が重いと感じる!体重の増加で散歩に出かけてもすぐに足が疲れてしまう。

ダイエットを始める!

結果を決めて原因を作るという目標達成の思考をダイエットに置き換えてチャレンジする。

最近子供の進学塾のCMであなたのやる気スイッチを押しましょう!みたいな宣伝文句を観る。

どんなに優れたトレーナーや効果的なスーパーフードがあったとしても本人がそれを選択しなければ、欲しい結果は手に入らない。

以前24時間営業のジム通いにハマった時があった。

その時は会社の所属する事業がクローズすることになり、正直仕事が嫌になっていた時期だ。

理由はそんなことでなぜジムにハマったかというと、誰にも左右されず自分がトレーニングしたら自分の体が変化していく、自分で自分の体にコミットして自分磨きができたからだ。

会社の事業がなくなった時、業績が今後見込めないという観点でクローズした。もちろん会社のビジネス上業績の見込みがなければ取捨選択していかなければならないことは健全だ。

ただし、そのサービスを利用するお客様には大変申し訳ないことをしたと思う。そして、一営業マンとしてこの結果が変えられないことは非常に悲しく思った。

自分の職場がなくなり会社の違う部署へ異動となりましたが、扱う商品や業界も違い、正直やりたくもない仕事をやらされるという心境はシンドイ…

自分の方向性とは違う環境に放り出されるのもまた会社の仕組みである。

こんな事を感じたときジムに行ってトレーニングする。した分だけ自分の体に変化として現れるし、何もしなければ今のままだが自己責任でどうにでもなるし、自分のコントロール下にある唯一の体だった。

ジムに行く前に筋トレ動画を観て一生懸命トレーニングする人を見てはモチベーションを上げていた!

ジムのトレーニングは基本一人で行うので、誰かの為にやっている訳ではないし、仲良しこよしでやるものでもない。なので、まったく成果が出ないときは心も折れるし、なんでこんなつらいことしてんねんと冷静になるときもある。

そして、鍛えて褒められるわけでもないし、逆を言えば認めてもらえることもないでしょう!

体つくりは食生活や睡眠にも影響してくるので、友達付き合いも変わります。食事に行ってもサラダや野菜を中心に頼むので、結構引かれるしトレーニングに興味がない友達は平気で「何目指してるの?」と小バカにしてくる。

どんなにいい環境でもそれを使う本人になりたい未来を思い描く力がなかったり、やる気がなければ効果は全然ないというのが本質的で結果の原因である。

私もこのことを知ってからは自分自身が取り組むときはマインドセットが非常に大事だと思う。

物のたとえで草野球と大リーグでは練習メニューやチームメンバーにも差が出るのは一目瞭然である。草野球でたまの土日に試合をする人たちと、年俸数億でプレーする人とでは出す結果も違うので、違って当たりまえ。

私も含め「やる気」は誰でも持っている!

何にやる気を燃やして時間や労力を使うかで結果が違ってくる。

これは世の中システムがあって違うからである。スーパーのパートの学生もやる気があってあなたにも同じようにやる気はある。でも時給と月給では保証も待遇も違うように、同じやる気を持っていてもシステムが違えば結果が違う。

自身がなりたいものに時間と労力を使うべき!


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