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#一度は行きたいあの場所

人生生きていれば一度は訪れてみたい場所はありますよね!

私も20代前半の社会人3年目くらいの事です。

当時独立を考え土日はセミナーに参加したし、交流会にも顔を出し人脈を拡げたり、仕事について様々な方とコミュニケーションさせてもらった。

そのことで、自由業とかオーナー業とかをしている投資家さんKさんと出会いこう言われた。

「私がお金を自由に出してあげるから、どこへ行ってみたい?」

この質問をされたとき、人を小ばかにする金持ちの質問か…と思っていた。

「メキシコにあるセノーテへ行きたいです」と私が返すと

Kさんは「時間やお金を気にせず本当に自分が行きたい場所はそこなんだよ!」

「ん?」なにを言っているのだろうか?と頭の中は「??」だった(笑)

Kさんが言いたかったのはこうだ!

もしあなたに「時間とお金が自由に与えられた」のならば、今の自分の枠を超えて本当に行きたい事、やりたい事、かなえたい事があるはずだ!

現実には社会人三年目でごく普通のサラリーマンだった私は、手取り23万ほどで、コツコツ日々の業務をこなし週休二日をどう楽しく過ごそうかと限られた時間とお金に拘束される自分のできる範囲で生活していた。


別にそれが悪い訳でも何でもない、Kさんは自分の価値観を拡げてくれた人だと思っている。


確かに今の月収で週休二日に散財して生活していたら、メキシコ旅行になど行けなかったと思う。自己実現のために日々を生活しなければ、きっとそれは夢として自分の中で終わっていくなと感じた。


それから、願望のままにノートに100個自分のやりたい事リストを作成した。

Kさんも私と同じように普通のサラリーマンからオーナー業を経て今は人材育成の会社サービスや講演会に不動産投資と手広く事業を展開している。

今の自分とスタートラインが同じだったことを聞いた。

0から1を作り上げる事の大変さを教えてくれた。Kさんは個人事業主として会社員の傍らコツコツと独立へ向けての人脈つくりとビジネスモデルの拡大をしていた。


もちろん、二足のわらじを履いての生活は大変だったことと思う。Kさんは言う「若い時にかかなかった汗は、年老いて涙となって返ってくる」

多分誰か偉人の言葉の受け売りだと思うが、若い時に頑張らないと年取って後悔するぞ!ということだ。

その言葉はKさんが言うから重みがある。実際に体現しているKさんだからこそ言える言葉だ。


実際に世の中の人で、どれほど自己実現している人がいるのだろうか?私は努力とか頑張るとか基本的に好きではない典型的なさぼり癖のある人だ(笑)


Kさんに会って何か自分でも変えてみたいと思うようになり、まずは今までしたことがなかった読書をしたりした。Kさんにおすすめされる本や自分でも知識がついて読みたいものを読みアウトプットする為、読書感想会にも参加した。

その本を通じて何を感じて自分でどう実践するのか?アウトプットをすることで自分に消化してきました。

全文長くなりましたが、Kさんとの出会いをきっかけに行きたいとこリストを作った!

ここで私が行ってみたい場所は前文で書いたセノーテだ。


🔳セノーテについて

セノーテを知ったのはTVの旅番組だったと思う。当時紹介されていたのはそのセノーテで水中カメラマンとして活動している「アナトリー・ベロシュチン」さんだった。

この人の作品は透明度の高い自然の水中で撮影をする作品がとても好きだ!

無重力のようにこれが水中で撮影されたと思えないほどの透明度ときれいな作品が撮影された一つが「セノーテ」だった。

撮影されるモデルさんも技術が必要で、水中で動く際水泡をいかに消すかを技術指導されるので、水中感が全くない作品になっている。

プロとプロだからできる渾身の作品だ。

セノーテは自然にできた地下洞窟に雨水か石炭岩で不純物が濾過された透明度が恐ろしく高い地下水だ。古代マヤ語で聖なる泉というらしく、確かにその言葉通りのきれいな水だ。

観光スポットにもなっており、ダイバーに人気だそうです。

🔳メキシコのユカタン半島周辺のセノーテ

メキシコでもユカタン半島周辺にあるセノーテはメジャースポットとなっているようですが、実際にセノーテはいくつも各所に存在するらしく鍾乳洞が水没し自然に作られるそうです。

人工的ではなく自然が作り上げたということに感動してしまう。

🔳セノーテのダイビング映像

ここをダイビングできるって最高じゃないですか?

ダイビング免許は持ってないので、今すぐ行くとなるとスキンダイビングかなぁ~と妄想するsukemaruです。

ここが私の「#一度は行きたいあの場所」です。最後までお読みいただきありがとうございました。






これが私が行きたい「#一度は行きたいあの場所」だ。


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