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ドリームワークに参加して 20230401

相方AKがドリームワーカーで、チャネラーで作詞家という特異な環境なので、参考になるかどうかわかりませんが、とりあえず今までのドリームワーク(夢の読み解き)に参加しての感想をまとめてみました。

2022年の8月から始まったAKドリームワーク。彼とは20年来の付き合いで、満を持してドリームワークのナビゲーターとして、しかも「マスタードリームワーカー」という称号もいただいて、夢の読み解きワークショップを本格的にし始めた。彼との付き合いが長い私としては、やり始めるのに随分と時間がかかったな、という気持ちが正直あったが、多くの過程を踏むことがとても重要だったんだと思う。

やり始めれば、彼が2021年に「インテグラル夢学」という理論的に深めた論文を書いたことで、参加者の質問にも構造的に的確に答えるし、元来ワークシート作りも好きだったこと、彼の親が教師であり本人も講師経験が豊富ということで、傍で見ていると、このマスタードリームワーカーは性にあっていると実感。

私はイベントの日程調整役として、この8ヵ月の間に毎回グループワークに参加し続けて合計18回参加し、自分の夢を持ってドリームワークに4回参加した。今年に入ってから悪夢を立て続けにみて、その悪夢を含んだ15個の読み解きという経験もした。今までは夢についての実験的なイベントで自分の夢を使ったり、夢メモはつけていたけれど、今回のようにここまで夢を深めてはこなかった。

この8ヵ月を経て感じているのは、夢日記をつけて読み解きをすることで、自分の死角(今の内的課題)や、夢と実人生の心模様がリンクしていることである。特に謎のイライラやプレッシャー、気力のなさを感じた1月半ばから2月頃のエネルギーの時は、内的エネルギーがより私に訴えるように悪夢をみせてきた。あの時の複数個の悪夢を読み解くことで、一つ山を越え少し視野が広くなったような感覚が、悪夢で歯を抜かれた清々しさにも通じている。今では悪夢をみて良かったと思える。

昨年後半、夢の中で虎が出たり、傷ついた男性が主張してくる夢をみたりで、私の中の荒々しい男性性が何か言いたげで、これが今の課題なんだなと思っていた。その流れでの1月末のプーチンが出てくる悪夢。生涯忘れることのないこの夢を含めて15個の夢解きを2月後半にし、その後も気になる夢をみ続けている。夢の中に出てくる男性の言い分を聞くことで、次の段階に行った感覚がある。良いとか悪いとかを超えた夢の慈悲深さが、夢への信頼感を深め高めている。

私としては悪夢のパワーと、複数個の夢解きのパワーを実感して、個人的に毎月か数ヵ月に1回は複数個の気になる夢の読み解きをしたいと思うくらいだ。観測的に内なる声を聞き知ることは、魂のメッセージに耳を傾ける時間でもあり、実人生に役立つ指針になる。

もしかしたらドリームワークに参加して、まだ夢への信頼を得ていない人もいるかもしれない。この信頼感を得るまで、夢をみて聞く辛抱強さが必要かもしれない。

幸運な事に毎回ドリームワークに参加できる環境なので、安心できる場で人の夢を聞くこと話すことの大切さや、無意識が耕される感覚、閉じられた空間に広大な空間が立ち上がるような、そんな場を毎回感じている。多くの人がこのような体験を感じられたら、夢を大切にする営みが当たり前になったら、どれだけ世の中が変わるだろうか、というのを夢のグループワークに参加して強く感じている。

※次回ドリームワークは宇都宮2DAYS
https://ameblo.jp/5dcosmicspirit/entry-12796241888.html

※15個の悪夢の読み解き記事

「夢・虎の巻」

インテグラル夢学

「夢の王国」建国宣言


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