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半額セール!【完全版 7000字】オーストラリアで現地就職を勝ち取るまでの道標

はじめに

本Noteでは、筆者がオーストラリア(メルボルン)にて現地企業に採用されるまでのプロセスやその内容、苦労した点や今後同じようにオーストラリアにて現地にて企業に就職されたいと考えている方へのアドバイスをまとめます。
入国されるタイミングや地域によって事情は異なることは前提ですが、比較的再現しやすいようにまとめようと努めていますので、参考になれば幸いです。

想定読者

  • オーストラリアの現地企業でフルタイム(正社員・契約社員)としての就業を考えている方。

  • 英語がある程度話せる方(英語面談やビジネスシーンでの会話)。

  • 日本での就業経験がある程度(2年以上が望ましい)あり、その就業経験やスキルを活かしてオーストラリアでも挑戦されたい方。*こちらは必須ではないですが、筆者のバックグラウンドに当てはまります。

  • 今後数年後に英語や技術を身につけて渡豪したいと考えている方。

筆者について

  • 英語はある程度話せる。(ペラペラではないが、日本では英語を用いて仕事をした経験もあり、簡単な日常会話は問題ない)

  • 4年間のIT技術職での経験あり。関連資格も保有あり。

  • 結婚して妻と一緒に渡豪。

  • ワーホリ VISAでオーストラリアに2022年6月に入国。

  • 入国後2022年7月に現地IT企業に契約社員(週40hのフルタイム)として入社

記事コンテンツ

準備

現地の就活を始めるにあたり、準備が必要なもの・筆者が準備しておいて良かったと思える内容をまとめます。

  • 英文レジュメ(必須)

  • 英文カバーレター(必須)

  • LinkedInアカウント(重要)

  • SEEKアカウント(推奨)

それぞれどのような内容で作り込んでいったのかを詳しくみていきます。

【英文レジュメ】
英文でのレジュメでは以下の内容を入れ込みました。

- 連絡先, LinkedInアカウント情報, 自分のプロダクトページ(あれば)
- 保持スキル(Key Skills)
- レジュメの要約(Summary : 自分の職歴とスキルなどを要約した文章)
- 経歴(Career History)
- 興味関心・どんなポジションやプロジェクトをやりたいか(Interest)

こちらのサイトから、オーストラリアでの典型的なレジュメのテンプレートがダウンロードできるので、基本はこのテンプレに沿って完成させていきました。

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