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脳について知ろう!②

こんにちは😃
理学療法士のすけです。
今日は、左右の脳について書いてみたいと思います。

右脳と左脳という言葉は聞いたことがありますよね!
それぞれ「右半球」・「左半球」とも呼ばれ、合わせて「大脳半球」と呼びます。
それでは、役割をざっくり説明していきます!

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「右半球」と「左半球」の役割は写真にある通りです。左右それぞれ、上1/3が前頭葉、中1/3が頭頂葉・側頭葉、下1/3が後頭葉に当たります。そのため、役割が書かれている位置にも意味があります。

「右半球」は、主に「左半身」を担当
「左半球」は、主に「右半身」を担当しています。
そのため、脳卒中などで右半球を損傷してしまうと左半身に麻痺が出現することになります。左半球だとその逆ですね。

そして、「右半球」と「左半球」はそれぞれ特徴的な役割があります。写真にも記載されていますが、

「右半球」は、空間的能力や直感的理解を司り、
「左半球」は、言語的理解や発話を司ります。

地球上の生物で言葉を使いこなせるのは人間だけですよね??
そのため、言語能力を司る左半球を「優位半球」と呼び、反対に右半球を「劣位半球」と呼ぶのです。

また、左右の間に「脳梁」と呼ばれる部分がありますが、これは、左右の脳を繋いでいます。そのおかげで左右の脳は互いに情報共有をして連携して機能することができます。

余談ですが、男性と女性では構造的に脳が違うと聞いたことはありませんか??
一般的に男性は「右半球」が発達し、女性は「左半球」が発達していると言われています。

右半球は空間的能力に特化していますから男性は地図を読んだりするのが得意なんですね!
また、女性は左半球が発達していますから言語能力、つまりコミュニケーション能力が男性より高いです!
また、女性は男性と比べて「脳梁」が大きいと言われています。それは左右の脳の連携が上手く取れると言うことです。
一説に女性の勘が当たるのは左右の脳の連結が強いため、物事の矛盾点などを即座に見つけることができるからと言われています。

ざっくりとした説明ですが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでも脳に興味を持って頂けたら幸いです☺️
今後も少しずつ、そしてざっくりと脳について書いていきます。

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