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2021年4月の記事一覧
チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 2016年
チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
還暦を越えた親父で申し訳ないですが、広瀬すずのファンなのです。
是枝裕和監督の2作品「海街diary」「三度目の殺人」。
そして、李相日監督の「怒り」という、割とグッときた最近見た日本映画の全てに彼女が出演していました。
テレビ・ドラマは見ないので、彼女の出演作品で見ているのは、この3本だけなのですが、これが3本とも全てよかったん
シックス・センス 1999年アメリカ
Wiki によると、冒頭に、ブルース・ウィルスのモノローグがあるらしいのですが、今回鑑賞したWOWOW録画バージョンでは、それはありませんでしたね。
「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」
「サイコ」の予告編において、ヒッチコックが使った手法ですが、どんでん返しがウリの映画なら、こう言われれば確かに気になります。
ホラー映画ファンとしては、本作の
金環触 1975年東宝
金環触
1975年に公開された政治映画です。
監督は、山本薩夫。
原作は、石川達三の小説です。
民政党という架空の政党名が使われていますが、もちろん自由民主党のこと。
昭和39年から、昭和40年にかけての日本政界が舞台です。
この時期は、「所得倍増計画」を実現させた名宰相・池田勇人が喉頭癌で死去し、彼が指名した後継者・佐藤栄作の長期政権がスタートした頃。
演じた俳優(久米明、神田隆)も、かなりそ
ガール・ネクスト・ドア 2004年アメリカ
いわゆる「筆おろし」モノという映画のジャンルがあります。
童貞の少年が、艶っぽい年上の女性に、恋の手解きを受け、最後は童貞を奪っていただくというのが定番のストーリー。
自慢ではありませんが、映画を見始めた頃から、この手の映画は大好物でした。
そこそこにエッチな展開は、期待できるので、映画の善し悪しは、ほぼ関係なし。
それだけで、入場料の元は取れるという魂胆でした。
ただひとつだけこだわったのは、主
超感染 ファイナル・デッド 2018年・中国
超感染 ファイナル・デッド
韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」が、かなり面白かったので、便乗映画とは思いつつも見ることにしました。
しかし、冒頭のクレジットがハングルではなく、漢字でしたので、まずビックリ。
韓国映画でなく、本作は中国映画でした。
なるほど、経済成長著しい中国は、エンターテイメントにおいても、アメリカに迫ろうという意思は感じました。
まず、オリジナル・タイトルは「末世人
サボテンの花 1969年アメリカ
サボテンの花
「バーグマン踊る!!」
僕がこの映画のキャッチ・コピーをつけるなら、こういうことになりますでしょうか。
この映画の撮影時、イングリッド・バーグマンは、すでに54歳になっていましたが、一皮も二皮も剥けた、大女優のコメディエンヌぶりに、感慨も一入。
本作で、デビューしたゴールディ・ホーンの、圧倒的な魅力と、天性のコメディエンヌぶりに、ややもすれば、引きずり込まれてしまうそうな本作では
黒部の太陽 1968年日活
「雪が見たい」
そう思ったのは、真夏の8月のことでした。
もちろん、北極か、南極か、ヒマラヤにでも行けばいつでも見られるのでしょうが、たった一日の休日でそれを実現する方法があるか。
ネットで色々と調べていたら、一箇所だけ可能性がありそうな場所がありました。
それが北アルプス立山黒部の標高の高いところ。
もちろん、本格的な山登りで挑むのは無理ですが、ここは1971年に、立山黒部アルペ
暴力脱獄 1967年アメリカ
本作の邦題のセンスのなさには、かなり多くの人がブーイングしているようです。
日本の映画会社が、作品のテーマよりも、より扇情的に観客を映画館に呼び込むということの方に、重きを置いた結果ということでしょうね。
僕の知る限り、本作は間違いなく「いかがなものか」邦題のベスト3には入ります。
一つは、ビリー・ワイルター監督の1957年作品「情婦」。
これは、タイトルで、ネタバレさせてどうするんだとい