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SUKEの「心のお引越し」 第8回

定期的に来るリフレッシュタイミング

学生時代は狂ったように行っていた一人旅も、社会人になってからは時間やお金の余裕を考えてセーブするようになりました。
ただ、旅行に行って写真を撮るのはリフレッシュ出来る機会なので、不定期で予算とスケジュールを決めてその中で旅行に行くということをしています。

行きたいところに予算内でどう行くのか、どこをどう回るのかを試行錯誤して旅行に限らず、何かしら準備をしている時が一番楽しかったりするものです。

旅の意味

学生の時に行っていた旅は単に写真を撮って観光するだけでした。
行ったことのない場所、行ってみたい場所に行って見るだけ。
コロナ前は半年に一度海外にも行っていましたが、基本的には観光して写真を撮りたいがために旅に出ていました。

しかし社会人になってからはそこに「リフレッシュ」の要素も加わります。非日常を味わうことで日々の忙しさを忘れてリセットし、また頑張ろうと思えるようにすることが目的です。

ただ大人になった分、その土地の文化や歴史に興味を持って触れてみようとしたり、食にこだわりを持って考えるようになったりと
今までとは違うことで楽しみを見いだせるようになったのは、その分大人になったからなのかもしれません。

旅の計画を立てる

旅で一番楽しいのはその旅程を決めている時だったりして、どこに行くかやどう行くかを試行錯誤している瞬間が好きです。

特に自分の場合は小さい頃から父親に鉄道で旅行に連れて行ってもらったこともあり、列車を使って安く行く方法を教えてもらったりしていたので、その知識を存分に使ってリサーチしながらチケットを取ることが楽しみだったりします。
時刻表を引いてどう列車を乗り継ぐか、どういったルートで行けば安く又は早く移動出来るのかを比較検討するのが楽しい訳です。

昔と比べて新幹線や直通列車でどこへでも行ける反面、懐かしさや古さを感じる列車は少なくなりました。
でも目的地に降り立った時に感じるその土地の匂いや雰囲気は変わらず今でも旅の楽しさの一つだと思います。

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