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SUKEの「心のお引越し」 第6回

自己紹介

始めまして、SUKEと申します。
元々東京のとある大学の芸術系学部で映像表現や映像を使ったコンテンツの勉強をする傍ら、大学内で「Mapper」というメディアアートサークルを立ち上げてメディアアートやプロジェクションマッピング作品の制作、展示をしていました。
2022年の3月に大学を卒業し現在は広告の企画、制作会社でプロデューサーとして仕事をしています。

風のように過ぎる毎日

気づけばこの「心のお引越し」も第六回まで来ていて、これを書き始めてから6週間も経っていることに驚いています。
というよりそもそも最近、時が経つことの速さに驚くことが多くなっています。

今日の仕事を片付けたら家に帰り、ゲームしたりnoteを書く

何もない分何も起きていないので、それはそれで良いのかもしれないですが、どこか前に進んでいない感じがして「本当にこれで良いのだろうか」と感じてしまいます。

以前noteでも紹介した書籍、『限りある時間の使い方』を読んでから変に焦らないことを意識しているつもりですが、気づけば「何かためになることをしなければ」と元の焦る状態に戻っている気がします。

全力であればそれが決して前に進んでいる感じがしなくてもいいのかもしれません。
ただ自分の中には「何かためにすることをすべき」「時間を効率的に使うべき」という考えが浸透しきっていて、
その影響で将来に対する不安を抱えている今の自分を見ると決して良いことではないのかなとも思います。

4年前に訪れたニューヨーク グランドセントラル駅での一枚
東京と変わらないくらい人が溢れて忙しなかったのを覚えています。
今の自分はここを急ぎ足で歩いている人くらい生き急いでいるのかもしれないです。

「何かためにすることをすべき」と思い焦って行動していても、それを仲間と共に動いているとそれが不思議とそれが悪いことではないと感じます。

「何かためにすることをすべき」と考えずに落ち着いたり、諦めたりするこも良いのかもしれないですが、
それと同じくらい何かをしているときは併走して一緒に動いてくれる仲間を見つけることも重要なのかもと最近考えています。

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