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7月22日(金)

夜中に目覚めて読書、うたた寝繰り返す。
5時半に起床。読書のつづき。

枝豆の第2期分が穫れ始めた

8時に農園に出て収穫&下草の除去。
10時にあがって貰い物のジャズレコード整理しながら読書するも、ついうとうとと寝てしまう。海水浴と野球観戦の疲労が心地いい。

ヴィクトール・フランクル「夜と霧」本文分読了。旧版を読んだが、訳がもったいなかった。
強制収用所という極限の苦悩。フェンスの外からではうかがい知れない得体の知れない希望のあったことに心打たれた。逆に解放されてからの難題を突きつけられて当惑もした。
「はだしのゲン」にも描かれた、ゲンたちの健気なバイタリティとでもいうものに通底するものなのか。
しかしフランクルがいうように、未来が見えない絶望と、とりあえず戦争は終わったという安堵の中にあったヒロシマとでは決定的に何かがちがっていただろう。少し勉強してみるべきか。

カープはスワローズ相手に快勝。秋山のホームランで一気に波に乗った。雰囲気のあるホームランが打てる選手だ。

夜、映画「グレイ・マン」観る。ライアン・ゴズリング主演で選ぶ。
ムショからの出獄とバーターでミッションを課せられる、お約束のストーリー。そこに007の世界の観光地紹介とウォーターフォールの鉄道活劇、さらにレオンのロリータ風味とかをいいとこ取りした作品。それなりに楽しめた。





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