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1月21日(金)

6時半起床。今朝はすぐに床を出て「8月6日のバット」修正・加筆作業始める。エアコンのタイマーを設定して書斎の暖房をしておいた勝利。
シューマン交響曲第2番、3番を聴きながら「天災が空から落ちてきた?」(仮見出し)からカープス対マンハッタンズの7回表裏まで片付けた。
セブンイニングスストレッチで合唱する「ヒロシマ復興の歌」の送り仮名をカタカナ表記に変えてみた。これで戦後すぐの時代感が出た気がする。この復興の歌の歌詞は淀みなく出てきた。本文を書いていたそのままの流れで詩が浮かんできた。「おいおい、オレって天才かよ」と自分でも感嘆しながらキーボード叩いていた感覚が蘇ってきた。まあ散文詩というか、散文のなかの詩ではあるのだが。
朝食後、9時半からシューマンの第4番を聴きながら8回の攻防が終わるところまで終えた。

3時から古い女のひとを診療所に送迎。車内で1時間ほど待つ間にすっかり冷えてしまった。また風邪をひきそうになりんした。

バイス

今日も寒い一日だった。夕方はとくに冷え込んで、エアコンだけでは部屋が温まらなかった。そうそうに床に入って、ナイトシアター開催する。
先日上映した「ドント・ルック・アップ」と同監督の「バイス」観る。史上もっとも残念だった大統領ブッシュの副大統領だったディック・チェイニーの伝記で、「8月6日のバット」に挿入している9.11のエピソードの参考になればとの思いもあった。
後半は居眠りしてしまいマダラ模様の印象しか残っていない。とにかくチェイニー役のクリスチャン・ベールの変貌ぶりばかりに目がいってしまった。いっぱしの権力者になった貫禄ぶりに、しばらく本人だとは気づかなかったくらいだ。
9.11のとき、なぜブッシュが小学校で絵本の読み聞かせみたいなマヌケなことをしていたのかが不思議だったのだが、映画のなかにヒントがあった。これは使えそう。さっそく明日、該当部分に加筆しよう。


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