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2月5日(土)

3時にトイレに目覚める。「指輪物語」読みながら寝落ち。起きたら8時前になっていた。
外がシンと静まりかえっていて、もしやと雨戸を開けたら窓外はうっすら冠雪していた。
雪のときは意外に暖かいもんだ。喜んでいたらずんずん寒くなって底冷えになった。立春を過ぎると、寒さがもどってくるのは例年のことだ。

羽生善治が昨日の対局で敗れ、とうとうA級から陥落することになった。すべてのタイトルを失って無冠になったばかりか、これでA級棋士10人に与えられる「トップ棋士」の称号も失うことになった。
ずっと注目してきたばかりか、「治喜」を「善治」と書き間違えられるたびに近しい思いを抱いていた棋士の凋落は寂しい。
しかも、同時に陥落することになったのが山崎隆之八段だ。このショックは小さくはない。二歩で逆転反則負けの棋士の心境とはこんなものなのだろう。
山崎八段の陥落は、当然のこと羽生九段の話題によって吹き飛んでしまった。かれは歴代4位の22連勝の記録も羽生と同数のために「羽生さんほか2名の記録となってしまった」と自虐ネタにしているが、また同じことが繰り返される結果になってしまった。ふたりは不思議な因縁で結ばれているのだろう。

スピリチャル万葉の加筆訂正。一首目をなんとか終えた。明日まで寝かせて納得が行けば公開することにする。

あまりの寒さに水やりもできず、きょうは農園に出なかった。
「追憶のドリームフィールド」の追加分を書き込んだあと、「薔薇十字の覚醒」をすこし読む。

夜、ネットフリックスの「死後の世界を探求する」観る。まったく意識はしていなかったが、これを選択したのも万葉集のスピリチャル訳に再チャレンジしはじめたこととの因果だろう。  
もっとも世の中に、なんの因果もなく生起することはないのだろうが。
Yと交信してみたくなる。


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