見出し画像

初投稿

はじめまして。スイスイスイミーと申します。

ここでは見た目が人と違うことで生きづらさを感じていた自分について、いろんな角度から少しずつ書いていきたいと思っています。

これまで心理学、脳科学、ヨガ、コーチングを学び、また海外での生活や様々な経験から、自分についてどう向き合っていったらよいのかを学び、発見し、これまでよりずっと生きやすくなりました。

********

私は生まれた時から、首から指の先まで右上半身に大きな赤あざがあります。単純性血管腫というもので、痛みなどはないので生きる上で身体的に困ることがあるわけではないのですが、非常に目立つため常に人の視線を気にして、また自分のやりたいことなども、無意識のうちにこんな私なんかではだめだと自分が自分を制限して生きてきました。

また、私は女性ですが177cmあり、日本人としては非常に高身長なため、さらに目立ちます。

学校で、街中で、電車のなかで、とにかくいつも、誰かの視線を感じて居心地が悪い思いをしてきました。他人は見ているつもりはないといっても、その一瞬の視線が突き刺さるのです。

いつも、いつも、願うのは集団に紛れて目立たずに生きたい、ということでした。

普通の人のようになれない自分が嫌
集団に馴染めなくていつも不安
仲間はずれにならないようにドキドキ、ビクビク
でも精一杯、気を張って強いフリ
誰にも頼れない、傷ついてばかり

それはそれは毎日疲れます。

自分のことが好きになれなくて、
どうにもできない現実に押しつぶされて、
しんどくて、苦しくて。

そんな人生が楽しいわけありません。

でもどうしたら良くなるのかわからないまま
いつか何かが起きて人生が変わるんじゃないか、
なんて薄らぼんやり考えながら生きていました。


何も起きない、思い通りに行かない人生を何十年もモヤモヤしながら生きていた中、偶然数年前にコーチングに出会えて、深く自分の気持ちに向き合って、恐れを乗り越えて進むことができるようになりました。


それでは、今では100パーセント自分の外見を気にせずに過ごしているのか、というとそうでもありません。まだ時々そんな自分を受け入れられない瞬間もあります。
しかしそのような瞬間も、まあそんな時もあるんだな、くらいに思えるほどになりました。


noteを書くことにした理由


実はこの数年、私に顔面神経麻痺による片面完全麻痺やら円形脱毛症やら、次々と訪れる外見についての試練・・・。
これはやはり自分の見た目について、きちんと向き合っておきなさいというメッセージなのかと思い、noteを書くことにしました。



同じ悩みを持つ人や、周りに私のような見た目のことで苦しんでいる人がいる方に私の話をシェアできて、その方がすこしでもヒントや希望などを感じて生きやすく思えるようになったら嬉しいです。

また、何か質問などあればぜひお気軽にお問い合わせください♪

これから、どうぞよろしくお願いします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?