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図書館に寄るススメ

人生のお暇中(転職活動中)にふらっと図書館に寄ってみたらココロの栄養をたくさんもらえたお話。

ごぶさたしています。はしばです。
イラスト制作・SHEの勉強・転職活動など、書きたい話はたくさんありました。
でもどれから書こう、どうやったら伝わるんだろうと悶々と考えていたら更新が開いてしまいました。

最近は転職活動中で日中も時間があるので、作業をしに行きがてら近所の図書館に入り浸っています。

そこでふらっと寄ってしまうのが児童書のコーナー。
小学校〜中学校の頃まで休み時間は図書館にこもってたくさんの本を読みあさっていたので、その頃読んでいた児童文学には特別の思い出があります。
大人になって読んでもおもしろい。いや、大人になったからこそ深く読み込めるという感じ。

考え方も習慣も言葉も違う部族同士の対立って日常生活の中でも当てはまるよな、とか。
今の生活では水も食べ物も当たり前のようにもらっているけど、古代の人は水や食べ物(生き物)を得るたびに神に感謝を捧げていたんだな…。
子供のころは細かい心理描写が読みとれなかったけど、今読んでみるとあの登場人物たち深い仲だったんだな…!?など。

さて、読んだ本を一部だけ紹介。
ファンタジーや冒険ものが特に読んでいてワクワクします。
★上橋菜穂子さん「守り人」シリーズ
★たつみや章さん 月神シリーズ
★ムーミン各巻
★はやみねかおるさん「都市のトム&ソーヤ」シリーズ

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前職で働いていたころは自分よりもずっと先輩の人に囲まれて、社会人らしく理性的に振る舞わないといけないと思って感情を押さえつけていました。
言いたいことがあっても顔に出さずに我慢して、そのうちどんどん笑えることもなくなっていって、冷めたように生きていました。

でも物語の中で泣いたり、怒ったり、笑ったり、走り回ったりする登場人物を見ていて、自分にも熱い感情がどこかでくすぶっていて、熱狂して夢中になって本気でビビッとくる物事や人に出会う人生を送りたいんだ!!っていうことに気づきました。

今日も懐かしの児童書や、気になっていた作家さんの小説をたくさん借りてココロの栄養を取り入れています。

もし人生にぽっかり時間が空いたなら、近くの図書館に寄って自分のココロと向き合ってみてはいかがでしょうか?
自分が心から欲しいものが見つかるかもしれません。

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