見出し画像

12日目 彼がしてくれたことを数えると優しくなれる。

好きを継続させるって難しい。

結婚できないって言葉は
私の中で勝手にネガティブに変換されてく。

一生一緒にいるなんて考えられません。
あなたは僕の人生に必要ありません。
いつ別れるか、まだわかりません。

本日は、これの12日目です。

12日も経つと、なんで求められてすらないのに
ひとりでニコニコして、頑張ってるのって

馬鹿みたいに思えてきて
好きでいる自分すら否定し始める。

あーあ。なんでこんなうまくいかないんかなぁ。

でも、結局今日も涼しい顔して
いってらっしゃい!って
ヘラヘラと彼を送り出した。

好きーって思う日があれば
もう本当合わないって日もある。

でもそんなことは誰と一緒にいても同じで
だから、どう付き合ってくか
どう一緒にいるかを一生懸命考えてる。

彼は優しい。
そして、とても冷たい人だと思う。

人とぶつかるのを嫌い、
意見して食い違うことを嫌い
だから何も言わない。

私とは全然違う、そんな彼が大好きで大嫌いだ。

愛される女性を演じることに最近必死な私は
そんな自分が気に入ってたり、気に入らなかったり。

でも、自身の気持ちに振り回されず
ちょうどよく付き合えてる気がする。

それと併用してはじめたのが
彼がしてくれたことをピックアップして
感謝すること。

演じるだけぢゃなくて
やっぱり実際に愛されてることを
実感してたほうがいいからさ。

昨日は疲れてるのにスーパーに誘ってくれた。
野菜を切ってお鍋を作ってくれた。
朝ごはんを美味しいって笑って食べてくれた。
いってらっしゃいのチューのために
ほっぺを差し出してくれた。
朝ベッドで、ハグしてと両手を私に向けた。
お弁当ありがとうって出かけてくれた。

多分さ、友達が話してたら
めっちゃ仲良いぢゃん!ってなる内容なのに
私は、不満ばーっかり。

んー。なんとかならないものかね。
でも文字にすると、なんかいい。
ちょっと見方変わった気がしてきたかも。

12日目の教訓
日記をつけてると
書いている途中に見えてくることがある。
彼がしてくれたことを書くのはかなりいいかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?