【はかせ日記】21/11/17 『藝人春秋Diary』サイン入れ。坂内食堂。『週刊プレイボーイ』ウラ流行語大賞取材。神保町巡り。『丸香』のうどん。長久允監督の短編を再見。素晴らしい！！

6時起床。

昨日の日記を書く。

今年から、毎日、日記を含めて
記事をnoteに書き続けている。

時に褒められる。

この炎上も続いている。
記録用。

明石家さんまも“まんま”じゃいられない…「時代遅れ」危機　徳さんフォローで女性陣から“総スカン”　松本人志「悪気がないから怖い」

３年ぶりに新しく買った靴が届く。
かなり我慢していたので嬉しい。

角田陽一郎さんのInstagramで見た、
縦置きプレイヤー。
岡村ちゃんのピクチャーレコード共々欲しくなる。

送られてきた雑誌にキョンキョン様！！
崇める。

今日は神田の集英社で
週刊プレイボーイの取材だ。
ウラ流行語大賞。
デーブ・スペクターとのタッグで３年目だ。

前提資料を眺める。

【新語・流行語大賞ノミネート30】

イカゲーム
うっせぇわ
ウマ娘
ＳＤＧｓ
ＮＦＴ
エペジーーン（東京五輪）
推し活
親ガチャ
カエル愛（東京五輪）
ゴン攻め／ビッタビタ（東京五輪）
ジェンダー平等
自宅療養（新型コロナ）
13歳、真夏の大冒険（東京五輪）
ショータイム
人流（新型コロナ）
スギムライジング（東京五輪）
Ｚ世代
チキータ（東京五輪）
チャタンヤラクーサンクー（東京五輪）
ととのう
ピクトグラム（東京五輪）
フェムテック
副反応（新型コロナ）
変異株（新型コロナ）
ぼったくり男爵（東京五輪）
マリトッツォ
黙食／マスク会食（新型コロナ）
ヤングケアラー
リアル二刀流
路上飲み（新型コロナ）


【裏流行語大賞候補／その他の流行語】

ビッグボス
社不（社会不適合）
メタバース
東スポ餃子
切り抜き動画
無観客（試合）
バブル方式
金メダルしゃちほこかじり（河村名古屋市長）
小石河連合（小泉進次郎、石破茂、河野太郎）
ワクパス（ワクチンパスポート）
マンボウ（まん延防止等重点措置）
ガッキーロス（逃げ恥婚）
100日間生きたワニ
シン・〇〇（シン・エヴァンゲリオン）
切り抜き動画
オリンピッグ（渡辺直美）
小室圭
菅前総理
しか勝たん
お疲れ様サマンサ
ひよってるやついる？
プイプイモルカー

知らない言葉を検索する。
むしろ知らない言葉だらけだ。

まったくボクには流行っていない。

個人的には、
球児好児師匠の球児さんの「腰がいてぇんだよ！」
北野誠さんの口癖「せやろ！」

に決定。
特に運転手の三木くんが一緒だと
ずっとこの言葉を
語らねば気が済まなくなっている。

今日は、仕事終わりの神田グルメを想定して
モーニングを抜く。

１１時、
ドルフィンソングの三木が来宅。

アド街ック天国。

高円寺駅前の文禄堂へ。

この店ではボクのかわいい子供が、
売上一位を続けている。

『藝人春秋Diary』にサインと押印。

これから、取材終わりまでの空腹が耐えられなくなった。

「エリックサウス」へ向かうが、
開いていなかった。

「三木、『喜多方ラーメンの坂内食堂』
に行ったことある？」
「ないです」

の答えに店に吸い込まれる。

ボクは普通のラーメン。

三木は坂内食堂名物の叉焼麺。

三木に叉焼を一枚わけてもらうが、
途中でボクが最近頻繁な、「
嚥下障害を起こして、
そのまま食事を続けるのも断念。
叉焼も返還。

三木は一連の行動が不思議そう。
ほとんどの麺も三木に食べてもらう。

神田の集英社の別館へ。

週刊プレイボーイの取材。
村上記者とマンツーマンで語る。

「流行語大賞ノミネート30語」と
「裏流行語大賞になりそうな言葉」

今回はデーブ・スペクターと
スケジュールが合わず、
ひとりづつ取材して、
後で対談形式に合わせる段取りに。

『週刊プレイボーイ』
そのものが、誌名と共に、
性の商品化をしているのではないかと、
話題になる。
ボクの炎上騒動も踏まえて、
あれを言っては駄目、
これは言っても駄目の話に。

「東スポ餃子」に対抗して、
プレイボーイも食品コラボをしてはどうか？
の話から、
「プレイボーイのぶっかけうどん」
はどうか、という話をしながら、
これで笑っている我々が駄目なのだ、
という思いに至る。

そのまま、神保町の本屋を巡って
『藝人春秋Diary』にサイン入れすることに。

何軒か廻るが、置いていない店が多く、
結局東京堂書店へ。
ここでは今週も８位をキープしている。

残り４冊にサイン入れ。

何処を見ても本、本、本……。
神田という街の本に囲まれた雰囲気が本当素晴らしい。
愛書家の鹿島茂先生が街を本棚代わりにするため、
神田に引っ越した気持ちがわかる。

「プレイボーイのぶっかけうどん」
のフレーズが頭に残っているので、
「神田なら讃岐うどんの名店の丸香だな」
と言うと、三木も「食べたい」とのことで歩いて向かう。

３時台ですら行列。

しばし待ってから、入店。

青唐釜玉うどん。

三木くんは肉うどん。

いや久々だが美味い。
もう美味すぎると言って良い。
リーズナブルで美味いのが一番だ。

天玉で味変。

いや、しかし素晴らしく美味かった！！

帰途、満腹で車でウトウト。

高円寺着。

文禄堂を確認。

歯医者へ。

結局、左の奥歯を抜くことに。
もうほとんど自分の歯が残っていない。

Clubhouse を超久々に開けて、
阿佐ヶ谷まで散歩。
ファンのひとりがブロックになっていて
可哀想だった。

解除の方法がわからない。

三木くんと『小杉湯』へ。
昆布の湯でゆっくりと佃煮にととのう。

久々のノーリアクション水風呂を試す。
冬場はなかなか、ととのわない。

名店ラーメンの冷凍自販機で、
ママにお土産の凪の坦々麺を購入。

三木くんを韓流スターに見立てて、
インスタ映えごっこを街なかで。

『太陽』でビール一杯だけ。
やしきたかじん風の一枚。

帰宅後、おでんを食べながらツイキャス。

連日の４０人学級の夜間学校。
水八先生ごっこだが、
昨日は酔っ払って教祖ごっこを始めて
ママに叱られたので、
酩酊に気をつけながら。

元祖金八先生の
中島みゆきを思い出しつつ。

『藝人春秋Diary』
この書評が素晴らしいとの話。

昨日のライブで語りきれなかった、
ガダルカナル・タカさん、枝豆さんの
少年時代を描いた『湯ヶ島キッド』

この本に閉じ込められた物語性のなかに、
中上健次や宮尾登美子を彷彿する話。
（大袈裟に言ってるわけだが）

漫画化してはどうかと。
「すぎむらしんいち先生ではどうか」と。
提案がある。

こういうのを書き留めておいて、
「水道橋　動きます」
としていくべきなのだ。

妄想は止まらない。

映画化するなら、
昨日のアサヤンのライブでは、
静岡出身の暴力映画の旗手、
小林勇貴監督を指名したが……。

もうひとりいる。
『WE ARE LITTLE ZOMBIES』
長久 允（ながひさ まこと）監督も
勝手に妄想候補だ。

大傑作の『WE ARE LITTLE ZOMBIES』は、
一昨年のボクの邦画ベスト１なのだが……。

その前にサンダンス映画祭で短編グランプリ賞を得た、
２７分のこの映画が
まだネットで無料で見れることも確認。

『そうして私たちはプールに金魚を、』

久々に見たがやはり素晴らしい！！！

そんなことをだべりながら、
偽オフコースの「さよなら」を最後に、
２４時頃就寝。

明日は久々に休みでゆっくりしよう。