自殺者と各宗教の死後の世界

こんにちは。昨日、投稿を6本(ボツと下書き合わせら9くらい)したら目がシボシボになったので投稿頻度減らします^^;

私は希死念慮があり、絶対に一日数回は自殺について検討します。自殺方法についてはかなり詳しくなり、難易度とかリスクとか後処理とか色々わかってきたのですが如何せん死んでみないとわからないものもあります。
それが、自殺者の死後です。

ですので、宗教から見た自殺者の死後について比較してみようと思います。

宗教学を勉強しているわけでもない素人がなんとなく調べてまとめただけですので間違っている点があればすいません^^;

ここでは日本で比較的メジャーな、仏教神道キリスト教と、蛇足ですが私が4世である創価学会の自殺者の死後を簡単に語っていきます。

①仏教

仏教では殺生が禁じられているので、他者でなく自分に手をかける行為である自殺であってもこれに該当し、原則戒律違反です。
ですので、地獄行きです。

地獄の概念は平安時代に誕生したので、それ以前に成立した教えでは地獄に堕ちるといった表現はされないのでしょうが、良くないとされてきたことは確かです。


ただ、浄土真宗では南無阿弥陀仏を唱えればどんな者でも救われるという教えがあるため、長い歴史の中で幾多の分岐を経てきた仏教は宗派によって考え方も違うため一概にこれというわけではないみたいです。


②神道

神道では特に自殺禁止といったルールはありません。

ただ、神道では穢れを嫌うため、死や血といったものは遠ざけられます。


③キリスト教

キリスト教も仏教同様自殺はNGです。
キリスト教では殺生はNGではないのですが、殺人はNGです。
そのため、自分を殺す行為である自殺をすると地獄に堕ちると言われています。

カトリックから分岐したプロテスタントはカトリックと比べてかなりリベラルなので、これの限りとは言い切れませんが、だからといって救われるなどの話も見つかりませんでした。


④創価学会

創価学会は実は日蓮正宗という仏教の宗派から分岐した宗教なので、仏教と同じく自殺は基本的にNGです。

ただ、新興宗教でもありますのであまりそう言った断言する書き方はされていないです。

ただ分岐元の日蓮正宗では六道の下から3つ、畜生・餓鬼・地獄のどれかに生まれてくるとされています。



まとめ

つまり、宗教的にはほぼ自殺は容認されていません!手厳しい!!

自分も含めて鬱っぽい人は「死は救済」なんて言いますが、死しても尚救済されないなんてトホホとしか言いようがないです(泣)


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