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私の箱根駅伝♪ ~前編~

皆様、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

昨年このような記事を書いたのですが、、、

ついにやってきました!!

今年も毎年恒例、ニューイヤーからの箱根駅伝で
私は3日まで家から出ないのですが(笑)
今年は特に感慨深く拝見していました。

母校の立教大学が55年ぶりに箱根駅伝に出場。
学生連合(以前は学連選抜と言ってました)で個人の選手が出場することは
今までに何度かあったのですが、
チームで出場するのは実に55年ぶりです。
予選会を勝ち抜き出場しました。

出場が決まってから、大興奮でしたが
箱根駅伝には20チーム以上が参加します。
トップと差がつけば襷がつながらない可能性もあり
トップ通過から20分を過ぎたところでの繰り上げスタートが
いつも涙涙です。
走行中に体調不良をおこす選手もいます。
順位を沢山落としてしまう選手もいます。
親の気持ちになれば、胃が痛くなりそうです。。。
立教はちゃんと襷がつながるんだろうか、、無事に10人の選手が走りきることができるんだろうか、、、そんな不安もありました。

そもそもなぜ広島出身の私がこんなに箱根駅伝を見ているのか
関東の大学の大会でしょ?と
正月恒例行事ではありますが、疑問に思った方もいらっしゃると思います。今日はそちらを紹介したいと思います。

私の祖母の家は日本三景の宮島にあり
表参道でお土産物屋さんを営んでいました。
正月3日間といえば、、、なんといっても厳島神社を参拝する方々が立ち寄るため、お店は修学旅行に続く忙しさ。
私は店番?とまではいかないですが、
足手まといになりながら、学校の宿題がおわれば、少し店の手伝いをしたり、店のこたつでテレビを見ながら過ごすことも多かったです。
そのお店のテレビでずーーーっと叔父叔母たちが箱根駅伝を観戦しながら
店番していました。

しっかりと見始めたきっかけはいつだったでしょうか
立教への進学が決まった頃か、大学生だった頃か、、、
元祖山の神 今井さんが5区で活躍されていた頃だったような気がします。
おこたに貼りついて、じーっと観戦してみると
いままではバタバタと景色のように観ていたのですが
実にドラマがあり、

面白い!!!

そして毎年ひいきの学校を見つけては、応援するようになりました。
箱根をずっと見ていると、卒業した選手の名前も記憶に残り
前日の実業団駅伝の頂点である、ニューイヤー駅伝も楽しめました。
駒沢、東洋、青学、、、強豪校が入れ替わる中で、母校が出るなんて
夢にも思っていませんでした。
立教が50年以上前に出場していたことを知ったのは、以前書きました
「箱根駅伝ミュージアム」を訪れた時でした。
4日から仕事始めの場合、3日は広島からの帰京日になることもある
学連選抜で出た立教の選手を必死に携帯で見ながら
移動した記憶もあります。

いつしか、正月3日間はテレビの前にはりつくことになりました。
結婚してからはここ数年、箱根駅伝を見ながらの冷蔵庫掃除とキッチンの掃除が恒例。
たまに(いや結構)手を止めながら。笑

さてさて長くなりましたので、
次回は55年ぶりの有志を見た、勝手な感想を。笑

最後までお読みいただきありがとうございます。
週に1度をめどにこれから更新していきますので、フォローやスキをいただけると幸いです。宜しくお願い致します!

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