カブトムシさんその後

我が家の今年のカブトムシさんはつがいで1匹ずつとオス1匹。

オス1匹はご近所さんからいただいた会社に飛んできた天然のカブトムシくん。

今年こそは天然のカブトムシを捕まえたいと7月に頑張ってはみたものの、早起きが辛く(笑)結局ホームセンターで購入しちゃいました。

ある地元の公園に早朝捕獲を狙って行った時に、散歩されていた老夫婦から聞いた情報をもとに「ここならいると思うよ~」の場所も探してみましたがやはり難しい!子どもたちが小学生になってもまだ虫ブームが続いていれば挑戦してみたいです。

ホームセンターの店員さんから購入の際にいろいろと説明を聞いていると、カブトムシ愛が強くて、とても大切に育ててもらえていたのかなと推測できました。こんな店員さんから買えてよかった。何匹もいる中で長男が選んだオス・メス1匹ずつが我が家の家族になりました。

名前はカルロスくん(オス)とサンちゃん(メス)

メスの名前は長男がつけました。夏ということで、なぜかカルロストシキ&オメガトライブが思い浮かび(笑)オスは私が名づけました。

ケンカするオスメスも多いと聞いていましたが、2匹はとても仲良し。とても穏やかに暮らす2匹の姿に「これは期待できるかな」と楽しみにしていました。

ある時、長男が「なんか白いものがごそごそしている」と言うので「まさかなぁ」と思ったら、、、幼虫が生まれていました!(我が家にてつがいで飼ったカブトムシから生まれたのは初めて。)

でもまだ8月になったばかりでしたので、飼いはじめてすぐに生まれたのでしょう。とっても相性がよかったみたいです。他にも少し卵が見つかって、楽しみ!

残念なことに、サンちゃんは幼虫ちゃんや卵を残し、8月の上旬にお星さまになってしましました。

残されたカルロスくんは、なんだか寂しそうで、、、毎日退屈そうにしています。今まではカブトムシらしく日中は潜ってねんねしてましたが、朝も外に出ていることも。もう少しカルロスくんと遊んであげようかな。。

早くサンちゃんに会いたいのかもなぁ。

でも9月になっても頑張って生きています!

もう1匹の天然カブトムシくんはカンくんという名前ですが、オス同士なので一緒に飼うわけにもいかず、ちょっと寂しい残暑となっています。

犬も飼っていますが、大好きな昆虫を飼うことで2歳と6歳の息子はお世話も毎日一生懸命やって、亡くなったらちゃんと土に埋めてナムナムする。命のありがたさ、儚さ、そして一緒に生活する楽しさをちゃーんと学んでくれているようです。

この子たちが虫を追いかけまわすおかげで、私も愛着がわいてきた。笑

長生きして欲しいなぁ




この記事が参加している募集

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?