ピクニックと海 思いを込めたこだわりのフォトウェディング 〈千葉・富津〉
「こだわりのウェディング」をテーマに発信するメディアを想定して、公園と海でフォトウェディングを行った新郎新婦を紹介する記事を執筆しました。
実際は、私たち夫婦のフォトウェディングの様子を、インタビュー風記事にアレンジしました。記事を読んで、フォトウェディングの魅力を感じていただけたら嬉しいです。夫婦のお遊び、惚気にどうかお付き合いください…！
「こだわりのウェディング」をテーマに、新郎新婦のリアルな声をお届けする連載企画。
今回は、千葉県富津市でピクニックと海辺での撮影を行った新郎新婦（以下、Yさん、Mさん）をご紹介します。
フォトウェディングを終えて幸せホヤホヤのおふたりに、撮影への思い、こだわりのポイント、準備や当日の様子などをお伺いしました！
「2人で一生美味しいものを食べたい！」こだわり溢れるピクニックフォト
ーどうしてピクニックの撮影をしたのですか？
Yさん 外で食べると、癒されて落ち着くんですよね。昔から、テラス席が好きだったり、1人で家のベランダで食べたりしてました（笑）。今は2人だとより幸せを感じると思っていて。贅沢なことをしなくても、「これが幸せか〜」という気持ちになります。だから僕たちは、きらきらした結婚式場で撮影するより、自然体で幸せな様子を撮影したいと考え、ピクニックを選びました。
Мさん 家のベランダで食べてたのね（笑）！私は田舎育ちで自然が好きで、Ｙくんは都会育ちだけど、同じ価値観を持っていて嬉しいです。私がピクニックを選んだ理由は、「2人で一生美味しいものを食べたい！」という目標があって。年を重ねてピクニックの写真を見返したときに、美味しいものを食べながら幸せに浸りたいな〜と思いました。いくつになっても目標を思い出せるように、形に残したかったんです。
ー食事やピクニック道具はおふたりで用意されたそうですね。どのように準備しましたか？
Ｙさん 道具は約1ヵ月間でインターネットや色々な店舗で探し、撮影と今後の生活に使えるものをこだわって集めました。木のカッティングボードとカバンがお気に入りです。
Мさん 2人でサンドイッチを作る練習をしました。彼が作るサンドイッチは具がもりもり（笑）。それも美味しいんですけど、どうやったらお皿にのせても倒れないか、研究をしました。あとは、近所のお気に入りのパン屋やコンビニスイーツを事前リサーチして、当日に用意しました。
Yさん 道具が揃ったらピクニックの練習をしました。家で写真を撮ったり、海でピクニックをしたり。準備期間もとても楽しかったです。
ーピクニック道具以外にも可愛いアイテムを発見しました！ぬいぐるみ、お好きなんですね！
Мさん ぬいぐるみは、私たちが家族のように大切にしている存在。一緒に撮影がしたかったんです。他の式場を見学した際、持ち込み品の数に制限があって。「ぬいぐるみ3つも持ち込めない！」と焦りました。今回お願いしたプランナーさんは、自由度が高く、たくさん持ち込みができたので、好きなものに囲まれたピクニックができて嬉しかったです。
「思い出の場所でウェデングドレスを」富津で撮影した理由
ーどうして富津で撮影したのですか？
Ｙさん 付き合いたてのデートで訪れた場所が富津岬。2人とも海が好きで、ピクニック以外に海でも撮影したいと思っていました。調べたら、富津岬の近くに、富津みなと公園があることを知って。僕たちにピッタリの場所だと思いました。
Мさん 富津のデートはまだ大学生の頃。思い出の場所でウェディングドレスを着て撮影したくて選びました。
Ｙさん 本当は夕日と海をバックに撮りたかったんですけど、曇っちゃいました。
Ｍさん 昔訪れたときは、暴風の中、傘をさしていて（笑）。今回の曇り空を見ながら、昔を懐かしく思い出しました。
ーおふたりにとって特別な場所なんですね。曇り空のおかげか、しっとり大人な雰囲気を感じ、素敵だと思いました！
確かに同じ曇り空！
想像を超えるロケーションの数々 富津の魅力
ー公園と海以外にも、素敵な場所で撮影されていますね！お気に入りの場所はどこですか？
Ｙさん カメラマンさんが素敵な場所を探してくれました。たくさんあって選ぶのが難しい...! ひとつ選ぶとしたら、夕暮れの海沿いにススキのような植物が生えている場所があって。雲の隙間から差し込む夕日と、海沿いの雰囲気がマッチして、幻想的な光景でした。
Мさん 私は森の中の写真がお気に入りです。森といっても公園内の小道ですが、まるでどこか違う国の森をお散歩している気分になりました。富津は想像以上に魅力的な場所でした。また行きたいです！
とびきりのビックスマイル「いいね～!!」なごやかな楽しい撮影
ー撮影スタッフ（プランナー、カメラマン、ヘアメイク）はいかがでしたか？
Yさん プランナーさんは、緊張しないように場をなごませてくれました。僕たちの波長に合わせて、盛り上げてくれたり、休憩を挟んだり。自然体で楽しく撮影ができました。カメラマンさんは、とびきりのビックスマイルで「いいね～!!」と声かけをしてくれて、僕たちも思わず笑っちゃいました。
Mさん 撮影は初めてだったので、「これがプロのお仕事だ！」と感動しました。撮りたいイメージを事前に伝えて、当日は基本お任せしたんですけど、想像以上に色々な構図を引き出してくれて。あと、メイクとヘアスタイルもピッタリ私好み。テンションが上がり、女優気分で撮影を楽しみました。
Yさん、Mさん、ありがとうございました。おふたりのフォトウェディングへの思いが強く伝わってきました。将来も一緒にピクニックを楽しんで、海を眺めている姿が目に浮かびます。おふたりが（ぬいぐるみもご一緒に）幸せな家庭を築かれることを心より願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。今回の記事は、フォトウェディングの魅力を伝えつつ、私自身の性格や考えも紹介するような内容に仕上げました。他愛もない夫婦のエピソードですが、読者の方の心が少しでも温かくなっていたら嬉しいです。
そして、記事を書くことを快く許していただいたプランナーの加藤渚様、心から感謝申し上げます☺
プランナーさんのInstagramです♪
https://www.instagram.com/nagisa_kato.wedding?igshid=YzVkODRmOTdmMw==
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