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こころと歯の治療 多くの人に知ってもらいたいこと

昨日、インプラント手術を受けました。

多くの人に知って欲しいこと

抗精神薬を服用している患者は唾液の分泌が少なく、そのため虫歯になりやすいという事実は、当事者や当事者家族以外にはあまり知られていません。


https://www.shizuyaku.or.jp/soudan/2569/

私自身、神経発達症(発達障害)の二次障害を抱えており、長年統合失調症と誤診されていました。かつては大人の神経発達症が精神医学界でも認知されておらず、誤診は珍しくありませんでした。


https://gendai.media/articles/-/122327?page=4


そのため、長期間にわたり抗精神薬の最大量を服用していました。現在は最小量に調整し、神経発達症の治療薬と併用しています。

こうした事実がもっと一般に認知されると良いと思っています。

私の実体験

私は40代半ばで、すでに3本の永久歯を抜歯しています。

一本は20代半ばに乳歯がそのまま残っており、歯根が短いため虫歯になり、30代初めに抜歯してインプラントにしました。

若かったので入れ歯にするのは抵抗があり、大金を払う覚悟でローンを組みました。その返済が大変だったことを覚えています。

40代になり、奥歯が2本虫歯になり抜歯しました。抜歯した部分の状況から、入れ歯よりもインプラントの方が適しているとの歯科医の説明を受けました。

セカンドオピニオンを求めて、別の2つの歯科医院を訪れましたが、どちらも同様の意見でした。

いつもお世話になっている歯科医よりも安い費用でインプラント専門医の手術を受けることができました。インプラント専門医は腕が確かで、専門的なため比較的安価に手術が可能です。

かかりつけの歯科医がセカンドオピニオンを許可し、経済状況を考慮して他院での手術を寛大に認めてくれたことに感謝しています。

私の長年培ってきた医師との対話力、相談力も役に立ったのかも知れません。どうやってその力をつけたのかはまた別の記事で書こうと思います。

この記事が誰かの役に立てばうれしいです。




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