平田 涼大

名古屋市でリフォーム店をやってます。noteは個人的な建設業界の今後の展望や新規事業の…

平田 涼大

名古屋市でリフォーム店をやってます。noteは個人的な建設業界の今後の展望や新規事業の経過を書いています。問い合わせはリンク先のホームページへhttps://suhousing.jp

最近の記事

十勝の魅力

一昨年から家族旅行も含めると計5回行ったようだ これはもう好きになってるんだと思う もちろん建物を探し始めたからよく行ったのだが名古屋からだと直行便のある台湾に行くよりも遠い場所まで脚を運ぶわけだからすごいことだ では、十勝の魅力はなんなんだろう? 『ひと』だろう 道を尋ねれば目的地まで案内してくれる お店でこの食べ物が美味しいか聞いて見ると正直に教えてくれる セイコーマートで買い物をしたりすると余分に箸をいれてくれてたりする そうしたひとの良さがどことなく昭和の

    • リフォーム屋が考える儲ける方法

      昨今の物価高と担い手不足や運送問題など受注者側に要因と所得があがっていない発注者側の要因とのダブルパンチによりリフォーム屋にとっては高単価のお客さんを確保できないと利益率が落ちてしまう悪循環になっており今後の生き残りのための戦略を考えさせられています まず、いくつかの視点で考えます 近場のリフォーム工事 弊社の一番多い金額帯が100万~1000万なのですが、ほぼほぼ相見積りとなり弊社が高かった場合に受注できる場合は値引き交渉があり、利益率が圧迫されている→近場の場合は薄利

      • 帯広の可能性

        帯広市のある十勝平野は日本で3番目に大きい平野です 1番目が関東平野(東京都)、2番目は石狩平野(札幌市)、4番目が越後平野(新潟市)、5番目が濃尾平野(名古屋市)です 人口は、東京23区 964万、札幌市 195万、帯広市 16万、新潟市 79万、名古屋市 233万です 続いて国内観光客の比較 帯広市 1028千人(令和4年) 札幌市 14175千人(令和4年) 新潟県 5523千人(令和4年) 帯広市の強み 食料自給率 十勝地方 1300%       日本全

        • 十勝に家を建てる

          4月に購入した新たな拠点は雨漏りと便槽の撤去をした方が良かったので当初予定のリフォームから建て替えする計画となりました 今は解体して更地となっています 次の計画建物を建てることになりましたので、十勝の気候に合うと感じたアメリカのアイクラーホームを参考に図面を作成しています 十勝を広めるために民泊を始める予定 いまは概算図面を地場の業者さんへ送ったので見積りしていただいているところです それからお金を作っていく予定ですがとてもお金がかかりそうで大変です #十勝 #帯広 #民

          新しい建築の創造とは?

          経営ビジョンの『新しい建築の創造』とはなんだろう? 6月に入り2年振りくらいに落ち着いたのでずっと頭の中にあった事業構想を1日中(かれこれ1週間)紙に書きだしています。 事業構想は4つありそれぞれ平行して進めている状況です。 3年目に掲げた『新しい建築の創造』っていろんな側面のある良い言葉だと改めて思います。 まず、最初に新しくない建築の創造とは何かを考えてみる。 1.建設会社の下請けピラミッドの中で仕事をする。例えば、建築屋さんから内装屋さんへ降りてくる仕事とか。

          新しい建築の創造とは?

          あんまり休んでないから気づかなかった事

          コロナ禍でも忙しくさせていただいていて気付いていなかったのですが、長期休暇ってこんなにすることなかったかなーと思っています。 普段は家族と過ごしているのですが今日は、1人で過ごしています。 朝起きて見積作って掃除してごはん食べて昼寝して夜ですけど、もうやることがなくて明日は仕事しようかと考えています 笑 以前までの連休だったら飲みにいったり遊びにいったりしてたんだろうなとものすごく感じます。なんか刺激がなくつまらない。 コロナが明けるまでもう少し辛抱するか。

          あんまり休んでないから気づかなかった事

          日本の住宅市場を揺るがすウッドショックと私の思い

          昨年の夏頃から集成材の大手メーカーが材料が入りにくいといい始めてから9カ月ほど過ぎましたが、4月に入りついに木材を加工して販売している住宅の大部分を占めるプレカット工場でも影響が出始めました。 輸入木材の占める割合(変遷)林野庁HPより 昭和40年 28.6% (木材輸入の全面自由化) 平成14年 81.2% 平成28年 65.2% 構造材に関しては7割以上の木材を輸入しているのが現状です 対諸外国に対する課題 日本はお金を出せない割に品定めをするので売りにくい(いい

          日本の住宅市場を揺るがすウッドショックと私の思い

          建設屋が起業した話

          私が起業したのは2018年4月です。それからもう、3年が過ぎました。 世界の変化のスピードに合わせる以上に私たちも変化をしました。 実際、独立すると決めたのは2012年ですからそれから10年が過ぎています。 当時27歳で今は36歳になりました。 都度の不安も多くありますがそこは努力でなんとかなってます。 仕事を作った話2018年4月何もないところから仕事を作ったわけですが、今までいた会社とのつながりは私の場合ありません。そこでべったりになるとサラリーマンのままの方が良い

          建設屋が起業した話

          建築と防災について建築屋が考える

          本日は3.11ですね。あれから10年が経ちました。ちょうど私は北海道からの飛行機に乗っており名古屋へ着陸する数分前の出来事でしたのでどのような揺れであったのかはわかりません。でも、大変な揺れであったことは想像に難くありません。 地震大国であるここ日本ではいつ災害が起こってもおかしくありません。私たちの居住している東海地方では南海トラフ地震が20年以内に70~80%の確率で起こるとされています。 非常に恐いです。 建築基準法で新耐震基準を策定していますので、新築を建てる際、

          建築と防災について建築屋が考える

          採用のこと

          自分が創業した会社も自営業の時代も含めて3期が終わりました。 いよいよ4期目に入ります。 私は元々、現場監督として実績ぐあるためそちらの依頼も多くあります。今までは仕事量が限られていましたので、調整が可能でしたが取引先の拡大とリフォーム受注が多くなってきたため、事業を拡大していくタイミングと捉えています。11月〜採用活動を始めてはいますが、狙っていた中堅企業からの人材の流出は雇用調整助成金や緊急事態宣言等の営業でズレ込んでいると想定しています。 大工さんを確保できている

          採用のこと

          建設業の大手に無効化されない差別化を考える

          弊社のメイン事業はリフォーム業です。しかし、ここではマネタイズしておらず現状はサブ事業の法人の店舗・施設案件の改修でマネタイズしています。 コロナ禍の影響メイン事業でのアピールはしておらず、ただただオフラインでの営業活動をしているのみです。しかし、私自身コロナ禍ではそれでいいと思っています。理由は、みんな大変だからです。自分だけ儲けてもいいことないからです。弊社も影響で延期になったり契約遅れが発生しています。 攻め時はいつ?ただ、そろそろワクチン接種も始まるし4月頃からは

          建設業の大手に無効化されない差別化を考える

          大工を社員化する

          これが今、1番悩んでいることです。 一般的に外注が多い職人さんを雇った方がいいのでは?と思っています。勇気はいりますが大工さんは自分で稼げるのでなんとかなる気もする。。。 従業員の募集 当初は現場監督を募集していましたが、なかなかリフォーム限定で募集するとハードルが高いようです。 できる人は安定志向の方が多いので私たちのような弱者のとこにはこない。 リフォームをやりたい大工さんなら潰しが効くのでは? コロナ明けのバブルを想定し、よくできる大工さんを雇い、常時雇用する事で積

          大工を社員化する

          リフォームのランク分け

          リフォーム工事をランク分けすることはとても大事です。例えば、躯体が蟻害だらけのDランクの建物をAランクにするには新築する以上のコストがかかります。逆に築浅のAランクの建物をさらに改修してAランクにする事もありますがそれもおかしいような気がしてます。 適切な工事計画をすることがとても重要です。やはりCランクの建物を改修してBランクにしたり予算が許せばAランクにしたりする計画がリフォーム屋としては1番やりがいのある仕事ですね。 個人のお客さんはここの見極めが大事です。 どう

          リフォームのランク分け

          当事者が考える住宅市場の2021年予測と私たちの責める場所

          大予測(新築・リフォームとも) 1月~3月は新型コロナウィルスの影響により停滞する。 4月~6月はワクチン接種の開始など好材料が多く市場は回復する。 その後、国や自治体の住宅需要喚起施策もスタートし市場は活性化していく。 中予測 (新築) ローコスト住宅で高コスパ住宅がさらに人気になる。(賃貸脱出需要)→安定を求めるのでハウスメーカーやパワービルダーに人が流れる。 (リフォーム) 大規模リフォームでも地元密着の評判のよい企業に人が流れる。(メンテンス対応してくれる)アフター

          当事者が考える住宅市場の2021年予測と私たちの責める場所

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          ワイドベンチの組立動画

          リフォーム屋が提案するDIYワイドベンチの組立動画です。

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          ヒノキスツールの組立動画

          リフォーム屋が提案するDIYスツールの組立動画です。おすすめです。

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