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当事者が考える住宅市場の2021年予測と私たちの責める場所

大予測(新築・リフォームとも)
1月~3月は新型コロナウィルスの影響により停滞する。
4月~6月はワクチン接種の開始など好材料が多く市場は回復する。
その後、国や自治体の住宅需要喚起施策もスタートし市場は活性化していく。

中予測
(新築)
ローコスト住宅で高コスパ住宅がさらに人気になる。(賃貸脱出需要)→安定を求めるのでハウスメーカーやパワービルダーに人が流れる。
(リフォーム)
大規模リフォームでも地元密着の評判のよい企業に人が流れる。(メンテンス対応してくれる)アフターメンテンス重視。

私たちの責める場所
ざっくり近くのシニア世帯向けのリフォームです。
(勝てる部分)
近所で工務店は多いが事務所のみが多い。私たちは店舗風?を構えている。
安さを売りにしているFC店は多い。少ないパイ数ですとここは、知識で勝負できる。
大手の協力店に入り新築を請け負っているところは相手にしない層にアプローチできる。
(負ける部分)
新築では勝てない。仕入れで歯が立たない。
土地を押さえていない。
会社の規模感。圧倒的に不利(ここは積み上げていくしかない)
会社の機動力。圧倒的に不利(2~3人くらいの従業員になるよう努力)

なので、しばらくは住宅リフォームと店舗・施設改修の併用でいきます。将来的には今、3:7のところを売上を上げながら7:3くらいにできると一番良いです。


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