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建設屋が起業した話

私が起業したのは2018年4月です。それからもう、3年が過ぎました。
世界の変化のスピードに合わせる以上に私たちも変化をしました。

実際、独立すると決めたのは2012年ですからそれから10年が過ぎています。
当時27歳で今は36歳になりました。

都度の不安も多くありますがそこは努力でなんとかなってます。

仕事を作った話

2018年4月何もないところから仕事を作ったわけですが、今までいた会社とのつながりは私の場合ありません。そこでべったりになるとサラリーマンのままの方が良いからです。
しかし、会社で出会った個人同士のつながりはありますのでそこから仕事を作っていった感じです。

なので2018年に仕事を始めたときには4件ほど仕事が決まってました。

それはすごいことではなく、それまでの準備期間約6年くらいがあったからだと思います。

実はこの事はすごく大事で仕事は作るものだと認識したきっかけでもあります。

ネクタイをして挨拶するのが営業ではなく、雑談したり遊んだり身の回りの世話をしたりするのが本当の営業だなと確信しました。
今も現場作業と同時に雑仕事なんかを手伝いオフラインの活動に充填をおき、その人に入り込む努力は常にしています。もちろん相手にもよります。

やるからには業界の構造は変えたい

やはり下請け一辺倒の建設業界では良くないのでみんなが専門分野を持ちお互いに仕事を回せるような新たな業界に変化をさせていく時期だと思います。ブローカーは必要ないです。

下請けでやらない仕事は決めている

始めたころは仕事が欲しいのでなんでもやろうとしていましたが、下請け仕事を当たり前にしてしまうと業界に呑まれてしまいます。なので新築住宅はしないとか不動産屋の仕事はしないとか決めています。実際、現場監督としての実績があると職方からの紹介でそういった営業がありますが、お断りしています。私の中では不動産の分譲などはビジネスモデルが敵対するものですが、職方レベルでは違いがわからずそう言ったことになると推測しています。
なのでその都度、説明をして理解を深めるようにしています。

今ではすごいと言われることが多くなりました。

なぜか最近ではお世辞ですごいですねと良く言われます。何と比べているのかわからないのでよく理解できませんが、それだけ会社が成長しているという事なのでしょうか??ありがとうと言っていいのがお互いに頑張りましょうと言えばいいのか返答に困ってます。
でもそれだけ長く続けてきたって事ですかね。

おわり

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