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建設業の大手に無効化されない差別化を考える

弊社のメイン事業はリフォーム業です。しかし、ここではマネタイズしておらず現状はサブ事業の法人の店舗・施設案件の改修でマネタイズしています。

コロナ禍の影響

メイン事業でのアピールはしておらず、ただただオフラインでの営業活動をしているのみです。しかし、私自身コロナ禍ではそれでいいと思っています。理由は、みんな大変だからです。自分だけ儲けてもいいことないからです。弊社も影響で延期になったり契約遅れが発生しています。

攻め時はいつ?

ただ、そろそろワクチン接種も始まるし4月頃からは攻め時になると予想しています。実際は少し動き出しは遅いから夏頃かなーとも漠然と考えています。

差別化できる場所

弊社としては経営ビジョンでもある『新しい建築の創造(住まいを再定義する)』を掲げ、木質に特化し過ぎるくらいの取組をしていく予定です。その第一弾が事業の再構築でもある中規模建築物の木質化です。木質化することで単純に自然のものを使うことになりますので環境負荷を減らすことができます。取組としては、まず、弊社敷地に社宅兼倉庫(一部猫のショールーム)の3階建て住宅を建てたいと思っております。こちらに関しては、大手住宅メーカーでも力を入れているようですが、住宅以外の用途であれば参入しにくい工務店領域のため差別化できると思っています。

また、弊社は創業4年目で来期終了後に建築一式工事の許可が取得できるためその準備でもあります。

とにかくゴミを出さないリサイクルできる世の中にしたいです。
いまだに建築現場の風景には唖然とします。特に住宅系。

この次の段階は防災とまちづくりです。防災に関しては地下シェルターの設置率を増やすことと防災小屋の設計をしていきます。まちづくりに関しては、地元業者との取引拡大や地元顧客の早期対応を行いネットワークを拡大している段階です。

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