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【202405】インドのシリコンバレーバンガロールのテック系カンファレンスに出展した話🇮🇳 #DevSparks2024

2024年5月4日、日本ではゴールデンウィークの真っ只中、インドバンガロールで行われたテック系カンファレンスにファインディは出展してきました。

DevSparks 2024は、1000人以上の開発者、エンジニア、技術者が集うインド大手メディア主催のYourStoryの技術サミットです。

現地のネットワークやブランド認知、イベント運営を学ぶことが目的でした。

今回の記事では、石を投げればエンジニアに当たると言われているほどエンジニアが多くいるバンガロールの、エンジニア系のカンファレンスに日本のスタートアップが出展してきたという記事です。


こんな人におすすめ

  • エンジニアが多いIT都市バンガロールについて知りたい

  • インドのカンファレンスについて興味がある

  • 海外展開や海外カンファレンスへの出展に興味がある

DevSparks2024とは

  • 開催場所はインドのバンガロール。バンガロールはIT成長が著しいインドの中でも特にエンジニアが多いIT都市として注目されている🇮🇳

  • 運営はYourstoryというインド大手メディアでメディア事業のみならずアクセラレータプログラムやVC向けのハッカソンやイベント運営も展開

  • Yourstoryは色々なコンセプトとイベントを長年やってきているが、Developersにフォーカスしたイベント自体は新しそう

https://events.yourstory.com/devsparks#Partners

参加したきっかけ

  • グローバル展開を進める中で、エンジニアやIT企業が多いバンガロールにて事業展開の可能性を感じ、2023年12月に渡印

  • バンガロールの知り合いから先月にこのイベントの話を聞く

  • 昨年にもYourstoryが主催したTechSparksに参加していたため、すでに何人かイベント主催チームを知っていたこともありすぐに連絡

  • 今回はエンジニア特化の技術サミットであることから弊社事業に関連しており、かつ海外展開において展開国でのブランド認知は重要であることから参加を即決

会場の雰囲気

  • マリオットで行われたので、会場はきれい。Yourstoryにとって新しい試みでもあったからか、1日のイベントで規模も小さめ

  • それでも、1000人以上がおそらく来場し、大手メディアYourstoryとしてイベントクオリティは高く、非常に良くオーガナイズされていた

  • もっと広い会場でもよかったと思った

開始10時でこの盛況ぶり

スポンサー企業について

  • 大手米系テックおよび大手インドテック企業が目立つ中、異色の弊社

  • インド版UberことOlaのFounderが、インド版OpenAIとしてKrutrimを立ち上げたのですが、こちらが大目玉

  • Akamai、Snowflakeといった大手ITアメリカ系、PubnubやAffinidiといった伸びているテック企業

  • HackerEarthや100Xといった伸びてるインド系テック企業

この並びにFindyが入ってるのがいいですね・・・!

出展の雰囲気

以下のように10時開始から全力で人が押し寄せる

ひっきりなしにブースに人がやってきます
  • 土曜というのもあるが、インドカンファレンスはとにかく参加者が多いのが特徴

  • 1人と話していると数人が同時に集まってきて、集団で質問をとにかくしてくれる

  • 出展者としては嬉しいが、絶え間なくくる質問攻めにめちゃくちゃ疲れる

  • 100人以上か何人話したかわからないくらい話せた

セッションについて

行こうとしたが、以下のように人が溢れてて入れない

入り口は人がたくさん!多くの立ち見状態

これはYourstory側が新しい試みでいつもより小さめの会場にしたことが原因なので、インドではなくこのイベントが想定規模より集まったことによる。それでもインドのカンファレンスは他国よりも多い傾向がある

実際に出展することで高まる市場理解

今回は私以外に現地社員と、日本から休暇で来ていた社員も手伝ってくれた

新しい人にひたすら会社と商品説明をして質疑応答するので、1日経つと会社説明がかなり慣れてくる

どんなツールを使ってるかとか商品へのフィードバックなど、一気に情報が取れるのがブースを出す良い点

その他所感

  • 日本のお菓子は大人気、あっという間になくなる

  • カンファレンスは押すのが当たり前、2時間以上遅れる

  • 時間押しててもQAは止まらない

  • 昨年出張で2回出展しているので、私を覚えてくれてる人が何人もいた

  • 日本企業ブースは珍しいので、日本人ということで目立つし、話に来てくれる

日本企業とだけで目立つので、情報収集・コネクションを増やす、ブランディング観点ならブースを出すことをお勧めします!

おまけ

日本からも休暇できてた社員たちがボランティアで手伝ってくれました!

昨年の経験も入れると、日本にいる日本企業でも出張ベースで出展できます

飛び込んでみるとなんとかなり、そこで得られる経験やネットワークは面白いし貴重です。

バンガロールはテック系、エンジニア系カンファレンスが多くあるので、ぜひ気になる方はバンガロールにお越しください!

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