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使えない私になる

書籍のお仕事で、言い回しや、接続しの使い方の指摘をいただき、原稿は赤だらけ。POPや動画のシナリオ、販売促進に関わる文章の仕事を頂き書いたものも、「情報を整理して」「もっとメリハリある文章に」「ハットさせることばで」。どんなに頭を悩ませても、使えない仕上がりに。

そんなことが続きました。

「はあ~、ダメだ~」
「これじゃあ、次の仕事につながらない」


能力不足を感じて、自信喪失。
「自分にできることは何だろう」不安が押し寄せます。

どうやって解決していこう、どうやって頑張って乗り越える?
思考し始めたのですが、思考自体がもう疲れる。なんだかとても違和感あり。

能力を褒められると嬉しくて頑張る
ないと思わされることがあると不安になる

この思考のサイクル自体をもういい加減手放したいと思う自分がいました。
能力があることを認められたい、だから何でもがむしゃらに頑張る
子どものころからの自分の在り方は「優等生スタイル」。抜け出したいなあと思いながらも「できるようにがんばる」という優等生街道をあるいてしまう私。

子育てで、できないことだらけな自分を突き付けられて、それでもいいだよと思えるようになってきたはずでしたが……まだでした!

仕事に戻ったらまたこの在り方を繰り返している自分がいたのです。
「できないやつ」と思われることにまだまだ抵抗があったことが判明しました。馴染み深かった思考は居心地がいいので、離れるのに勇気が必要ですが、そうそのときがきたのを感じました。居心地がよかった思考も、いい加減やりすぎて疲れた。

優等生な私にほんとうにさよならするときが来たのです。

「こいつできないな」「使えないな」

そう思われてもいい。
何にもできなくても私には価値があると、誰よりも自分が認めてあげなければいけない。

エゴと修正点はいつでもセットで訪れます。

「有能だと思われたい」エゴを手放し
「ダメだと思われてもいいと思えるようになる」修正点

エゴ期間が長くて染み込んでいたから、少しずつの切り離しでやっとここまで。最後の仕上げが訪れました。

まだ怖い。でもいけそうな気がする。


できないことに落胆しない
できるように頑張らない

そちらの世界に突入します。


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北大哲学科卒。ヨガ講師&ブックライター。PHP出版ビジネス紙「THE21」、行政の広報誌・パンフレット作成、社長のインタビューに特化したサイト、企業HPの記事を執筆しています。本質を追求する哲学科での学びが文章を書く際に大いに役立っていると感じています。何よりも人が大好き。