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ハロウィン獅子舞 零号機 出動!

お披露目出動、成功です!

10月23日、用賀商店街主催「屋台村」にて。

これは商店街の飲食店を中心にした街のイベントで、ハロウィンの要素もあり、仮装してきた子にはお土産があるというもの。100名以上の子が仮装して参加した。

ジャーン


ジャジャーン

やはりご当地キャラ運営のノウハウは大変役に立った

基本、近寄ってくる子を相手にする。

遠巻きに「なんだろう。。。」と、見ている人と目があったら、おもむろに被り、動いてみせる。反応が良かったらその子に向けてやってると、集まってくる・・・というのがいいパターン。

50人ぐらい、のべ100人くらいの「頭を噛んだ」んじゃないだろうか。

口にはカズーを咥えていて、適当にキャッチーな音楽を吹きながら獅子舞らしい動きをする。頭を噛むときはカズーで「ガブーーー!!!」と鳴らしながら。それがウケた。

ずっと中腰でいたので、太ももがやばかった。これはきつい。

意外だったのは、若いパパママでも「獅子舞だ、頭を噛んでもらっておいで」と子どもに促す方があったこと。知ってるんだねえ。

怖い子はいるので、なるべく近づかない、危なかったらすぐ脱ぐ(獅子舞ならでは)。困るのは子ども怖がってんのに、抱っこして近づいてくるパパ、あのね、それ、だめよ!(笑)

付き人を頼んで「獅子舞に頭を噛まれると、健康になるんだよぉ〜」と、口上を頼んだところ、これで完成、という流れができた。やはり説明がないと、戦いを挑んでくる子がどうしてもいるので(しかたないw)、付き人は必須であろう。

作者、このご満悦の表情である

中の人は、上下黒に頭は黒タオルで「黒子」って感じ。本当は法被を着たかったのだけど暑すぎたので省略。足はそれっぽくするため、ワークマンで地下足袋を入手し、履いた。
鈴を足にくくっていたが、最終的には獅子頭の横につけた。

最終的にデザインは「こわくなくする」ことに腐心した。表情を調整可能なようにと、黒いコート紙をカットし、マスキングテープで貼っておいた。頭のてっぺんに、紙コップで作った「かぼちゃのヘタ」をつけていたのだが、「ツノに見えるからやめるべき」とのアドバイスを受け入れ省略。

さらに目の中に、マジックで笑った顔を書き込むという涙ぐましい努力・・・ホッペにはマステでハートを貼った(笑)

素晴らしい写真、そして動画をいくつか撮っていただいたのだけど、子どもの顔が映っちゃってるんで、ここには出せませんが、並んで頭を差し出す子ども(めちゃシュール&かわいいww)に囲まれ、順番に噛んでいる写真もあり、これはもうバッチリだったんじゃなかろうか。

いやー、よかったよかった。

ひとまず「ハロウィン獅子舞 零号機」制作プロジェクト、ひとまずこれにて終了。

ありがとうございました。

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