ブランディングをするためには、徹底的に相手目線に立つべきです
こんばんは、SUGOIの代表の秋葉陽児です。
これまで、自分で会社を作り、自分で会社を大きくして、自分でメンバーを集め、というふうに、自分ができることは、自分でやろうという姿勢を貫いてきました。
それはあらゆる映像制作の場面で、クライアントのために行ってきたものです。外部の方にお願いすれば、それだけコストが上がります。コミュニケーションでも、予算でも。
だから、SUGOIでは、自分たちでできることは、できるだけ自分たちでやろうというスタンスを取ってきました。あるときは、撮影の美術や背景のセットまで自分たちで組んだこともあります。
それほどに、やってみる、そしてそれを実現することを大切にしています。
しかし、そんな私たちが、先週からある取り組みをしています。それが外部のライターさんに入ってもらい、インタビュー記事を作成するというものです。
SUGOIでは、これまで動画でのインタビューはもちろん、インタビュー記事の作成も、何度も行ってきました。それこそ、自分たちでできる領分と言えるところだと思います。
にもかかわらず、私たちは外部のライターさんに、メンバーのインタビュー記事を作成してもらうという取り組みを行いました。
よその会社からは、笑われるかもしれませんが、これは今までの自分たちなら絶対にやらなかったことです。なぜなら、自分たちでできるから。
でも、1つだけ、絶対にできないことがあります。それをやりたくて、外部の人にお願いすることにしました。
それは、クライアントさんの気持ちになることです。
SUGOIでは、ブランドムービーの制作に最も重点を置いて活動をしています。このブランドムービーというものは、いま流行りの短尺の動画ではありません。
クライアントさんの魅力をよりしっかりと表現するために、長尺のストーリー性の強い映像になります。そこには、代表の思いであったり、これまでのヒストリーであったり、未来に向けての想いが込められたものです。
クライアントさんの全てを詰め込むことで、一時的なバズムービーではなく、長く愛され、観てもらえる映像になります。
これを制作する最初のとっかかりとして、インタビューはとても重要なパーツになってきます。会社のこと、代表のこと、社員のことをとにかく深掘りしていくこのプロセスを提供しています。
していますが、これをちゃんと自分たちでも体験しておくべきだと考えたのです。
SUGOIが大切にしている価値観として、とにかく相手視点に立つ、相手の思いに寄り添うというところがあります。そのために必要なことは、同じ経験をすることです。
つまり、インタビューを受けること。それも、社内のメンバー同士でやるのではなく、やるからには、ちゃんと外部の人にお願いして、やってもらう。それでこそ、本当にインタビューを受けるクライアントの気持ちになれる。そう考えました。
これだけは、どうしても自分たちではできません。
そして、実際にできた記事を読んで感じたのは、外部の人だからこそできる表現があり、発見があり、ストーリーが生まれるというものでした。
手前味噌になりますが、自分たちがブランディングの出発点として考えていたインタビューという形式は間違えていなかった、そう感じることができました。
このインタビューから始まるブランディングにもし興味があれば、ぜひ、お気軽にTwitter経由でDMをください。
Twitterからでなくても、こちらのフォームからも、お問い合わせしていただけます。徹底的に相手目線に立ったブランディングを行います。