2024テゲバジャーロ宮崎にフォーカス⑥(J焦点⑪24限定連載)『 迷いなき遊び心からのクリエイト~必然と偶然~ 』J3 第32節(H)vs カターレ富山
1、どう受け止められましたか?~+と-の視点~
勝利目前の試合を2試合も続けて勝ち点3が勝ち点1になってしまった訳ですから、テゲバ視点だと悔しいということは、私を含めて共通だと思いますが、皆さんはこの2つの引き分けをどう受け止められていますか?
ネガティブな部分ですと、前回の引き分けの反省を活かせていない。勢いの陰りが見え始めた。と、捉える方もいらっしゃるのではないかと思います。
中間であれば、3位の富山相手に堂々たる戦いぶりですが、クローズの姿勢や決定機になりそうな場面でのボールロストが気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ポジティブな見方ですと、結果的にも3位富山にも「勝てる可能性を秘めた強さ」。内容をみても、前節から良い所が多く、チームとしてもしっかり準備していて、更に強くなった。
私は、ポジティブに限りなく近い視点ですので、具体的にどこが良かったのか、課題の中で伸びしろについて、語っていきたいと思いますが、まずは富山のサッカーの印象から語って行く中で、そのチームに対して、どうテゲバが戦ったかについて語って、次節について語っていきたいと思います。
「+と-の視点を」できる限り伝えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
2、速さと安定感が際立った完成度~カターレ富山~
まずは、ビルドアップですが、パスのスピードが速く、非常に安定感があるだけではなく、GKの1番 田川 智樹 選手も加わって、人数的にも余裕を持って、繋いでいました。
そして「繋ぐ」だけが目的ではなく、DFラインが幅を取って、パス回しに余裕があれば、両SBも押し上げての「前進」を狙っています。
更に、アタッキングサード(ピッチを三分割した時のテゲバのGKとDFがいるゴール前のエリア)まで押し込まれた時には、富山の人数をかけて攻撃してきます。
富山のこうした1つ1つのプレーだけではなく、先の先の先…まで意識したチームの形作りは、圧巻とも言える完成度で、現在3位であることも納得でした。
更にパスで驚いたのが、サイドチェンジまでしっかり通して来る所です。偶発的に出されたものでもないですし、チームの武器でもなく、1つの選択肢の中から導きだされたサイドチェンジでしたが、恐ろしい所は、しっかり足下とスペースで受けられる所にピンポイントで出せていたところです。
守備にも向けると、攻守の切り替えが速く、再奪取が狙えるならば、人数をかけて、狭いエリアで奪いきるという即時奪還も狙っていて、非常に攻守共に落ち着いたサッカーとは裏腹に前への意識、つまり得点、勝利、順位…と先を意識した戦い方でした。
後は、距離感も良かったですよね。チームとしてオーガナイズ(組織化)されていて、守備の時も攻撃の時もカバーやフォローができるところまでしっかり作り込まれていました。
90分間を通して、テゲバとして「乱した」と「崩した」という隙を富山にどれだけ作れたかというぐらい富山は、強かったですね。
最後は、このサッカーを淀みなく実行できる個の力と、ハーフタイムでも2枚替えてくることで、サッカーの質と量を維持できる選手層の部分で、テゲバは、勝ち点3こそ逃しましたが、勝ち点3に限りなく近づいていましたから、どうこの強い「速さと安定感が際立った完成度~カターレ富山~」にテゲバに対抗できたのかについて、語っていきたいと思います。
3、クリエイティブカウンター~組織力の無効化~
突然ですが「テゲバのサッカーの魅力やカラーは、何ですか?」と尋ねられたら、皆さんは、どうお答えしますか?
私は「チームスローガン」の「真摯」のイメージどおりの「全員攻撃全員守備」の意識の高さと、「型」に囚われない「自由」の発想。つまり「創造力」だと答えます。
この「真摯×自由」のテゲバのサッカーで、一見隙のない富山のサッカーを、どう追い詰めることができたのか。いよいよ語っていきましょう。
①ビルドアップ対策
ここまでのテゲバは、プレスに行けない時は、間合いを探っているケースと、運動量を意図的にセーブしているケースの2つが多いように感じますし、私も「達磨プレス」と「テゲバプレス」という二つのテゲバ造語で、表現したとおり、そういった判断の下でプレスに行く・行かないを決めていた印象が強いです。
しかし、この試合では「行けそうなら行く」を徹底していて、やっていたように印象が強いです。「そこは行って欲しかった...!」よりも「よしよし、どんどん行け!!」というシーンを、回数をこそ限られましたが、特に前半を中心に作れたように感じます。
最も富山は、2位を狙える勝ち点でもありますし、4位以下を離している3位ですから、限りなく、自動昇格圏に近く、プレーオフには圧倒的な有利のチームですから、プレスをかける糸口(きっかけ)を簡単に作らせてくれないチームです。
それでも、少しでも行けると思ったら、1人2人と連動して、人数かけてプレスをかけることができていました。
そのかいもあって、得点こそならなかったですが、実際にプレスで奪ったシーンと、GKにドリブルをさせるシーンを生み出しましたが、ここで、「ドリブル」で打開できた富山のGKの1番 田川 智樹 選手の巧さを褒めるべきでしょう(現代サッカーは技術も求められるが、これはレベルが高かったですね…!)
前節の金沢は、リスクを嫌う傾向にありましたが、この辺り、前に押し出す意識が高かったことで、生じたチャンスでもありますが、同時にテゲバとしても「プレス」に行くことで、生み出したチャンスですから、結果は出せなかったですが、一定の成果があったと言っても良いでしょう。
②富山の攻撃への守り方
富山のサッカーで、「距離感」が良いと、「人数」をかけた攻撃という趣旨の話をしましたが、今までのようにゴール前を固めるだけだと、富山にサイドのスペースへのサイドチェンジやスルーパスで決定機を作られてしまうことや、速いパスワークで、シュートコースを空けてしまい多くのシュートを受けるという展開になりかねませんでした。
そうならなかったのは、テゲバも「距離感」が良い守備ができていたからだと思います。
具体的には「幅」を意識したDFラインです。「受け」の形を作る前にサイドチェンジで、サイドを取られたこともありましたが、富山の4-2-3-1のシステム上では、1トップになるところで、思い切って、1人1人の距離感を保ち、ディフェンスサード(今度は守る側なので、テゲバのGKとDFの前の辺りのピッチを三分割したエリア)で、各選手がしっかり対応する(スペースを埋める)という意識の下でしっかり守れていました。
更に中盤の4選手だけではなく、2トップの守備意識も高いのがテゲバですから、富山の人数に人数で対抗する。「密」を意図的に作り出すことで、富山のパスワークを阻害し、攻撃を許さないというサッカーができていました。
流石に個でマークを剥がされる、パスを繋がれるというシーンもありましたが、1対1で、良く守れていた試合であると思います。
対戦相手に応じて守り方を変える(変わる)ということはもちろんあると思いますが、私が観始めた時期は、ゴール前に人数をかけて、テゲバブロックを構築して「人数」で守る意識が非常に高かったですから、こうした個の守り方もしっかりできて、守れたというのは、自信になると思いますし、私も正直に言うと驚いた部分でもあります。
試合の方は、試合終盤まで0-1で推移し、富山が追い込まれて、猛攻をかけてきて、テゲバも守ると決めて対抗していましたが、最後は押し切られてしまいました。それでも良く守れていた試合であったと思います。
③クリエイティブカウンター
ここまでの順位やクラブとしての資金規模を考えた時に、テゲバが、ここまで負けないだけではなく、勝つことができているのか。それは、やはりこの「クリエイティブカウンター」の武器があるからではないかと思います。
具体的には、カウンターの多くの場面で必要となるのは、推進力のあるドリブルで運ぶことにあります。2トップの58番 武 颯 選手と11番 橋本 啓吾 選手で受けて、交代した選手を含めた2列目のアジリティとテクニックが武器の両選手で運ぶことができるシーンを多く作れていて、それは、組織力の個の力で押し込まれていたとしても、瞬時に駆け上がること陣地回復し、一気にサイドからのクロスや、人数が揃っていないところで、シュートを打てる場面をクリエイトする力が、テゲバにあるからだと思っています。
チャンスの時の後方の選手の攻撃参加の意識の高さを見逃せません。SBやDHの選手が、攻撃に「主体」として関与することは少ないかもしれませんが、前線の4選手がクリエイトした形には、「積極的」に関与することはできています。
こうした守備と攻撃の切り替えの速さだけではなく、スムーズに移行できるチームとしての意識共有が良くできていることは、再開後の好成績に繋がっている理由の1つで間違いないでしょう。
後は、なんと言っても意外性のあるプレーへの躊躇がないことも大きいでしょう。この試合では、テクニックというよりはフィジカルが武器の58番 武 颯 選手のヒールパスから好機を作れそうなシーンもクリエイトできていました。
こうしたチームとして、連動して崩していくというよりは、誰も予測できないプレーの先にテゲバの速攻が生まれ、最終的に得点が生まれているのだと思います。
テゲバというチームは、「勝ちたい」という気持ちと同じぐらい「楽しい」という気持ちに忠実なチームであると感じます。
カウンターを受けたことで、人数が揃いきっていないので守り難いという時に、守り側としては、消去法で、何かを捨てて、何かを優先する判断の下で、リスクを少しでも小さくしようとする。
全てが上手く行く訳ではないですが、「ここだけは許さない。」「ここなら防げる可能性がある。」という思考を巡らせて、決断する守備をしている時に、「第3の選択肢」をクリエイトできるのが、テゲバのカウンター。
この試合でもそうですが、こうした「挑戦」と「失敗」を繰り返してしまう中で、シュートまで行けない場面こそ多いですが、それでも得点に繋げて、勝利できたり負けない結果に繋げることができている。
カウンター以外の場面でも得点に繋げる可能性もあるクリエイティブの部分こそ、テゲバの得点力の秘訣ではないかと思います。それも1人ではなく、多くの選手でそういった意識も高いことで、可能性が可能性を広げて高めていく。
得点のシーンも何気ないプレーの連続かもしれませんが、良く見ると11番 橋本 啓吾 選手も感覚で、お洒落なパスを出した後、2列目の選手のようにサイドのスペースへ走って引き付けて、テゲバの選手を押し上げて、中央にスペースを作ることができています。
一度は、引っ掛かりますが、50番 安田 虎士朗 選手が、そのセカンドボールへの準備ができていたことで、誰よりも早く回収すると、そのまま前に運んでいく。この前に運ぶ意識が得点の場面では、無意識に多くの選手ができているのが、テゲバです。
最後のシーンも打つと決めてから溜めてから放ってますが、迷いがないからこそ、放てたミドルシュートだと思います。こうした意識の高さを「テゲバキャノン」とテゲバ造語で、表現しましたが、チームとして各選手が「やりたいこと」を優先する時と「やるべきこと」を優先する時への判断が良く、ここが明確に線引きできたことで、負けないだけではなく、勝てる勢いを生み出せていることは間違いないでしょう。
そこを強く感じるのが「組織力の無効化」をできる「クリエイティブカウンター」です。
テゲバの武器と戦い方で、3位の富山を追い詰めた。これは間違いなく事実でしょう。試合後に(金沢と同じように、かなりの完成度のチームだなと感じていましたが)富山が3位と聞いて驚きましたし、納得した部分もありますが、富山も、個の力でも組織力でも3位に相応しい完成度でしたし、テゲバもここまで戦えたことは、悔しいし、時間帯も良くないですが、自信にになるでしょう。
確かに「勝ちたかった。」「悔しい。」という想いや気持ちであることは間違いありませんし、試合後に3位と気付いた時に、引き分けが2つ続いたというネガティブな面こそありますが、個人的には、「テゲバは強くなっている。」「テゲバはもっともっと強くなる。」という想いが、より大きくなりました。
そういった「課題」に対してのテゲバの「挑戦」について、考察しながら今回のレビューを終えたいと思います。最後までよろしくお願いします。
4、90点から先の領域への挑戦~涙と光~
皆さんは、どんな学生時代を過ごされたでしょうか?テストで、頑張った時に100点満点のテストで、90点を取ることができたら満足できる方が、9割ぐらいいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、ごく一部の成績上位勢だと、ここから1点でも高く取る戦いが待っています。正直、高得点になればなるほど、その壁はより高く難しくなっていきます。
多くのチームは、リーグ終盤戦で、この壁にぶち当たり、上位だったチームが、順位を下げていくということが起きてきます。もちろん、涼しくなることで、プレスに行きやすくなることで、好調になるチームもありますが、基本的に、強くなっていくチームに対して、改善点を見出せず、足踏みして、その隙に成長できて強くなったチームが勝ち点を積み重ねていくことができます。
テゲバは、再開後以降の成績を考えましても後者かと思います。残念ながら、試合終了間際に失点したという部分は、結果だけみれば、ネガティブな要素が強いかもしれませんが、内容に目を向ければ、残り試合を考えた時に、伸びしろが最終節をも上回って来季に繋がる。そういった可能性も私は感じています。
15番 辻岡 佑真 選手は、どうやらアクシデントではなさそうで安心しましたが、この試合では、8番 力安 祥伍 選手が、メンバー外になっていました。
ここで、着目したいことは、スタメンだった選手が、しっかりメンバー外で、休養できていること。そして、出場機会が限られていた選手をしっかり起用して、チームとしての可能性を広げることができていること。
前節は、14番 五月田 星矢 選手で、今節は34番 遠藤 光 選手。14番 五月田 星矢 選手は、今節も早い時間帯に20番 井上 怜 選手に代わって、交代していますし、練習から良いアピールできているだと思いますし、34番 遠藤 光 選手も得点でアピールしていましたし、チームとして、常に「現在」の「最善」ではなく、「将来」の「最善」を選択している。
富山が、先の先の先の先…のプレーまで意識した完成度のサッカーができていたとすれば、テゲバは、先の先の先の先…を意識したチーム作りやチームの戦い方を目指しています。
ただ、問題であることは、前節と今節と、試合のクローズの部分で、時間帯を含めて、一番決められて嫌な時間帯に失点しているという部分です。
今節に関しては、シンプルに前線に蹴って、時間を作ることができないどころか、最後の失点シーンは、クリアすらさせて貰えないエネルギーをテゲバの守備にぶつけてきました。
テゲバブロックは、直接的な攻撃に対しては有効ですが、野球で言うところのストレートの緩急や変化球を交えて、その外から何度も繰り返させることで、どこかに綻びが出てしまって、そこを突かれる。そういった失点シーンだったと思います。3位だからこそ、粘りや力を見せ付けられた試合となってしまいました。
そして、金沢と富山に共通していることは、早い時間帯に選手交代をしていて、同点ゴールを金沢戦と同じように交代した選手に決められてしまっているということです。
どうしても、後半は、こうしたフレッシュな選手というだけではなく、実力のある選手が出てくれば、交代を遅らせて、交代枠を使い切らないことも多いテゲバの実情のクラブだと、運動量の部分や疲労により、チームとしての最大値のプレーができないのも事実です。
ただ、ここから選手を補強もできないですから、今いるメンバーでできる最高のプレーをする。ここに尽きるのではないかと思います。
監督も選手も失敗を恐れない。挑戦しているということは前述しましたが、そういったチームであれば、この壁をも超えてくれると信じたいです。
しかしながら、同時に本当に強いチームは自分達の現在の「壁」を時に超えてくるということです。順位や当時の状態を考えますと、前節の金沢より今節の富山の方が、強かったですし、完成度も高まったですが、個人的には、前節よりも1つ1つのプレーをしっかり見ていくと、今節のテゲバの方が、良くなったことも多かったですし、富山対策もしっかりしてきたんだろうという事を感じ取れました。
テゲバとしては、やはり自分達のベストの時間帯に追加点を奪うことと、苦しい時間帯と少ない人数で、カウンターや時間稼ぎするような全体の気力と体力、そして、最後までやり切るという気持ちの部分。
結局は、最後は精神論かと言われそうですが、3位の富山相手にも負けてもいないですし、ネガティブになる部分があれば、出し切って次節の讃岐戦に向けて切り替えて、まずは、1つ上の順位に上げていく(結果次第では、上げる→近づく)ところに気持ちを持っていきたいですね。
昨年までJ2だった金沢と現在3位の富山を追い詰めた訳ですから、決して状態に陰りが見えた訳ではなく、むしろ、まだまだ伸びる余地があるように感じます。
こういった試合では「90点から先の領域への挑戦〜涙と光〜」であると思いますので、そのレベルで戦えているのが、今のテゲバではあると信じたい。
そして、このチームとしての上昇気流の勢いをより強いものとするために、讃岐に勝ちましょう。讃岐も大型連勝したチームですから、難しい試合になると思いますが、今のテゲバなら十分勝機があるはずです。来週こそは…!
※公式のコメントが掲載されましたら、後日ピックアップいたします。※
文章・図=杉野 雅昭
text・figure=Masaaki Sugino
5、アディショナルタイム
・アンケート
・試合写真募集中
レビューに載せていいよ(載せて欲しい)という試合写真があれば、XのDMで送っていただけると嬉しいです。紹介するためのHN(ハンドネーム:匿名も可能)と合わせて、1枚、送って下さると助かります。全てを紹介できないかもしれませんが、可能な範囲で、紹介したいと思います。
・後書き
富山のベンチの様子が映った時に、指導陣が、元ラグビーの選手かと感じるぐらい鍛えられた方々ばかりでびっくりしたスギさんです。
今節のタイトルは『 迷いなき遊び心からのクリエイト〜必然と偶然〜 』ですが、壁を超えるテゲバのサッカーの魅力を表現したくて、このタイトルにしました。そして、本文中では、直接は触れなかったですが、テゲバが、勝てたかどうかの差の部分は、「必然と偶然」の狭間にあったのではないかと思います。
両チームが、1点決めることができたのは、必然とも言えそうなチームスタイルや理由もありますが、もしかしたら偶然、いえ幸運なことにDFのブロックで、失点のシーンも防げたかもしれないいう領域まで、勝ちは迫っていました。
本当にそういったギリギリの所だと思っています。一番危惧することは、この引き分けを受けて、勢いを失ってしまうこと。客観的に見て、ネガティブな結果に対して、ポジティブに見える所もしっかりありますから、チームとしては、気持ちを切り替えて、この悔しさと不安を払拭する次に繋がる勝ち点3がみたいですよね。
いや~それでも、やっぱり、今節も90分以上守り切っただけに悔しい引き分けでした。それでも、3位相手に、このサッカーができたんだから誇りに持ちたいですよね。それにしてもエグいミドルシュートだったなぁ…!次節もゴールがみたい!そして、勝利を…!
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