見出し画像

レビュー:2020:J2:第3節:A:vs磐田「数的不利になりシュートの嵐の前に守り切った大きな勝ち点1」

磐田vs岡山:1-1
得点者:44清水 慎太郎(21椋原 健太)、7上原 力也
警告:8田中 裕介(赤)
観客数:無観客
試合会場:ヤマハスタジアム

1、 チーム情報

審判

主審:岡部 拓人
副審:唐紙 学志、中澤 涼
第4の審判員:日比野 真

A:ファジアーノ岡山


2020:J2:3節:A:vs磐田(岡山メンバー)

監督(岡山)

有馬 賢二

スタメン(岡山)

44清水 慎太郎:2.0、9李 勇載(イ・ヨンジェ):2.5
7白井 永地:3.0、19上門 知樹:2.5
14上田 康太:3.0、26パウリーニョ:3.0
23松木 駿之介:3.5、8田中 裕介:4.0、4濱田 水輝:2.5、21椋原 健太郎:2.5
22ホープ・ウィリアム:1.5

リザーブ

GK:13金山 隼樹
DF:3後藤 圭太、25野口 竜彦
MF:17関戸 健二
FW:15山本 大貴、18斎藤 和樹、24赤嶺 真吾

途中交代

51分:44清水 慎太郎→17関戸 健二:3.5
70分:19上門 知樹→3後藤 圭太:3.0
88分:23松木 駿之介→25野口 竜彦:3.5
88分:9李 勇載(イ・ヨンジェ)→18斎藤 和樹:3.0
88分:14上田 康太→15山本 大貴:3.0

H:ジュビロ磐田


2020:J2:3節:A:vs磐田(磐田メンバー)

監督(磐田)

フェルナンド・フベロ:2.5

スタメン(磐田)

9小川 航基:2.0、11ルキアン:3.0
10山田 大記:2.0、14松本 昌也:2.5
23山本 康裕:2.5、7上原 力也:1.5
28石田 峻真:2.5、15伊藤 洋輝:2.0、33藤田 義明:2.5、24小川 大貴:2.5
1八田 直樹:2.5

リザーブ(磐田)

GK:31志村 滉
DF:5櫻内 渚、6フォルリン
MF:8大森 晃太郎、26藤川 虎太朗、34針谷 岳晃
FW:20ルリーニャ

途中交代(磐田)

60分:10山田 大記→8大森 晃太郎:2.0
70分:14松本 昌也→20ルリーニャ:2.5
86分9ルキアン→34針谷 岳晃:評価不可

2、 チーム評

監督

有馬 賢二(岡山):2.5

過密日程を考慮し、大胆にメンバーを弄ってきた。選手をある程度、休ませつつ、色んな選手を起用し、育成する事で選手層を厚くし、怪我人を少なくするリスク管理が問われる。そういった意味では、100点満点の解答。その上で、一人少ない人数で、守備のバランスを維持しつつ、最後まで、勝ち点3を狙い我慢して戦う起用で、誇るべき勝ち点1に繋げた。

フェルナンド・フベロ(磐田):2.5

自分達のサッカーをするという点では、パス回しで主導権を握り、攻勢に出て、岡山に退場者を出させた事を考えると、こちらも100点満点の解答。ただ、多くのシュートを打ちながら決めきれなかったのは、残念な結果と言える。采配で思い切って、FWの数を増やして、より攻勢に出ると言うよりは、バランスを重視した結果、岡山の壁を破り切れなかった。

CF

9李 勇載(岡山):2.5

磐田の攻撃の時間が長く、攻撃ではなかなかボールに絡めなかった。その中で、1八田のファインセーブに阻まれたが、しっかり決定機を作った。岡山が、チームとしてボールを奪えず、フラストレーションが溜まる展開でも、交代するまで、ゴールを狙う事は勿論、守備でも前線からしっかり行い、最後まで走り切った。名実共に岡山のエースらしいプレー。

9小川 航基(磐田):2.0

ボールを持つ中で、前線で、シュートを打つまで行けず、ポストプレーでも巧く収める事ができない時間帯もあったが、8大森のスルーパスに反応して、裏への飛び出し、GK1対1というシーンで、8田中のファールで誘発し、退場に追い込んだ。そこからは、より深い位置でボールに触り、ゴールに迫って、勝ち越し点を狙ったが、届かなかった。

ST

44清水 慎太郎(岡山):2.0

2試合連続ゴールのシーンでは、狙いすまされた力みのない奇麗なシュートを右隅に預ける様な奇麗な軌道だった。その他のシーンでは、主導権を握れない中で、なかなかボールに触れなかったが、ゴール前やその前のシーンで、繋ごうというシーンを作ったが、なかなか追加点に繋げる事が出来なかった。守備では、9李と懸命に前からプレスをかけた。

11ルキアン(磐田):3.0

技術を活かした仕掛けで、ゴールに迫った。FWとしてゴールを狙い続けるだけではなく、チャンスメークもしっかり行い、同点や逆転を狙ったが、最後まで奪えなかった。欲を言えば、FWなので、もっと強引に力強く、ゴールに迫るシーンがあった方が良かった。結果的に、8田中の退場まで、決定機を作れず、持ち味を発揮し切れなかった。

SH

19上門 知樹(岡山):2.5

先制点のシーンでは、巧いターンで、磐田の選手をかわし、良い形で前を向くことが出来た。そこからフリーの21椋原がクロスをあげる時にボールが止まる様な優しいスルーパスを出した事で、21椋原のアシストと44清水のゴールに繋がった。ここまで3試合で無得点だが、シュートを中心としたスピードで良い所を見せているので、ゴールに期待したい。

14松本 昌也(磐田):2.5

右サイドの攻撃を牽引した。クロスやドリブル、パスという攻撃の基本的な部分でチャンスメークし続けた。精度も高く、ボールロストも少なく、良い働きをしていたが、岡山の中央を固める守備の前に最後まで、剥がす事が出来なかったが、持ち味のアジリティやテクニックで、岡山の守備を消耗させることで、磐田が主導権を握る原動力となった。

OH

7白井 永地(岡山):3.0

磐田の高いラインと後ろからの組み立ての巧さの前に、攻守であまりボールに絡めなかった。ゴール前で、シュートブロックされたが、ゴールまで迫ったシーンも作ったが、最後まで磐田の勢いに押される時間が長かった。磐田の守備の狙いの前に、岡山の持ち味のパス回しに貢献できず、OHとしては、悔いの残る内容であり、連携を深めて行きたい。

10山田 大記(磐田):2.0

22ホープの神セーブやDF陣の粘り強い守備の前にゴールこそ奪えなかったが、この試合で一番決定機が多かった。攻撃で、違いを魅せる事が出来ており、この試合では、レベルの高さを示した。シュートモーションの速さや、ドリブルの巧さ、パスセンス。この辺りは、まだまだ錆びついておらず、磐田の10番に相応しい活躍であった。

CH

14上田 康太(岡山):3.0

何度かあったプレースキックのチャンスを活かせなかった。パス回しでも26パウリーニョや7白井との連携不足が出るシーンもあり、カウンターを受けるシーンもあった。23山本に、競り負けてボールを運ばれるシーンもあり、古巣に対して、厳しい内容となった。ただ、岡山の攻撃の中心であり、攻撃の通過点として絡むシーンは多かった。

7上原 力也(磐田):1.5

クロスバーに当たる芸術的な値千金の同点ゴールをFKで決めた。攻撃では、その技術を活かしたチャンスメークで、磐田の攻撃の主導権を握る事に貢献した。磐田の波状攻撃をしていた時間では、チームとして押し込んでいたこともあるが、セカンドボールの回収やそこからの展開で、岡山に脅威を与え続けた。

DH

26パウリーニョ(岡山):3.0

前への意識が高いこともあり、パスでのボールロストするシーンが何度かあった。ボールキープからボールを運ぶシーン意識もあるが、磐田の攻守での速さに苦しんだ。ハードな守備で中央のバランスを保つことが役目としてあったが、速いパス回しになかなか捕まえきれず、磐田の攻撃を抑えるという点で、チームとしての攻守での連携を深める必要がある。

23山本 康裕(磐田):2.5

プレースキッカーとして、セットプレーを何度か任されたが、ゴールに繋げる事が出来なかった。それでも攻守で、巧さを見せた。チームとして前への早い守備で、切り替えも速く、中盤に安定をもたらせた。チームとしてほぼ中盤でボールロストするシーンはなかったが、決め手を欠いたのも事実。7上原と局面を打開する決定機なパスをもっと出していきたい。

左SB

23松木 駿之介(岡山):3.5

1対1の守備の対応に集中していた。持ち味の運動量やスピード、テクニック、積極性。こういった部分が活きる、攻撃参加がほぼ無く、経験不足を露呈した。こうしたチームが主導権を握れない時に、思い切って攻撃参加する勇気や判断を養うためにも、この試合で出来た事と、出来なかった事を次に繋げて欲しい。

28石田 峻真(磐田):2.5

左サイド攻撃のラストピースとして、チャンスメークからシュートまで、多くの攻撃の場面に顔を出した。サイド深い位置まで侵入して、クロスや中に切り込んでシュート。若さを前面に出した勢いを感じた。ゴールにこそ繋げる事が出来なかったが、サイドの主導権は間違いなく、握れており、攻撃での貢献度は、非常に高かった。

右SB

21椋原 健太(岡山):2.5

正確なグラウンダーのクロスで先制点をアシストした。チームとして押し込まれる時間が長い中でも、豊富な運動量で、攻撃参加をしっかり出来ていた。守備でも右サイドで、粘り強く対応していた。1人少なくなった中で、苦しい時間帯でも下を向かず、走り続けた。勝ち越しを狙い、攻撃参加もあったが、実らなかった。

24小川 大貴(磐田):2.5

出足の良いインターセプトが光った。チームが組み立てから前を意識している事もあり、守備も前を意識してプレー出来た。そこから、良い攻撃に繋げて、磐田の厚みのある右サイドからの攻撃を下支えした。ドリブル突破というよりは、クロスやパスでの連携での、崩しを狙ったが、得点には繋がらなかった。

左CB

8田中 裕介(岡山):4.0

攻撃の組み立てで、岡山の少ない攻撃機会を後方から形を作った。守備でも、しっかり連携して対応し、ボールを持たれても最後の仕事をさせていなかった。一瞬の隙を突かれて、ラインブレークされた時に、後ろから不用意に押してしまい一発退場。その後のFKを決められて、岡山の勝ちが大きく遠のいた。ファールを多い悪癖が出た形となり、責任は大きい。

15伊藤 洋輝(磐田):2.0

守備の支柱として、岡山の攻撃をほぼ抑えきった。しかし、隙を的確に突かれて、スーパーゴールを決められてしまった。基本的には、足下の技術に裏打ちされた球足の速いパス回しの、組み立てで、攻守で磐田が、主導権を握り、安定した戦い方を終始続けた。対人の強さと個の力。現代的なCBとしての能力の高さを示した。

右CB

4濱田 水輝(岡山):2.5

磐田の長い攻撃をDF陣で、連携して跳ね返して来た。時にパワーのある空中戦や対人守備での役割をこなした。組み立ても卒なくこなし、安定していた。ただ、一人少なくなってからは、ラインを高くすることが難しく、ゴール前でのプレーが増えた。決壊寸前の所で、懸命のブロックからのクリアを含め、最後まで集中力を切らさず、守り切った。

33藤田 義明(磐田):2.5

ベテランの域に達しているが、フィジカルで後手に回ることなく、岡山の強力2トップ相手に、安定した守備を見せた。足元の技術も高く、磐田のボールポゼッションの高さにも貢献した。ベテランでありながら、こういったプレーも出来る。磐田でスタメンを張れるだけの現代的なCBとして出来る貴重な選手であり、勝ち点1に大きく貢献した。

GK

ホープ・ウィリアム(岡山):1.5

この試合のMOM。守護神として、磐田の猛攻をFKでの1点に抑えた素晴らしい働き。プレーとしては、評価され難いが、クロスやロングパス、セットプレー時のハイボール処理の守備範囲の広さは、今までの岡山にはなかった。長身と長い手を伸ばしパンチングする事で、未然に危険なシーンを防いでいる。正確な右足のフィードからのチャンスメークも秀逸。

1八田 直樹(磐田):3.0

9李のミドルシュートに対するセービングは、見事であった。ただ、チームが90分間通して、基本的には、主導権を握っている事もあり、あまり出番はなかった。ただ、集中を切らさず、失点を44清水スーパーミドル一本に抑えた。最後尾から磐田を攻守で、貢献し、勝ち点1に貢献した。

途中交代

2020:J2:3節:A:vs磐田(岡山:17関戸交代)

岡山:51分:44清水 慎太郎→17関戸 健二:3.5

今季初出場という事もあり、やや試合勘を欠くボールロストが目立った。チームが劣勢だったこともあり、難しい状況であったが、ポジショニングの良さで、ボールに絡み、久々の試合を経験する事で、次への確かな手応えは掴めた筈である。感覚が戻ってくれば、良いプレーは増えてくるだけの持ち味の運動量はしっかりあり、これからが楽しみ。

2020:J2:3節:A:vs磐田(磐田:8大森交代)

磐田:60分:10山田 大記→8大森 晃太郎:2.0

数的優位に立っていた事もあるが、ピッチを縦横無尽に駆け巡り、岡山のDFを搔き乱した。同点ゴールに繋がるFK獲得に至ったスルーパスは、絶妙で、DFの間に通した事で、前に広大なスペースを生み出すシーンを演出した。他のシーンでも豊富な運動量と技術が融合した多彩な攻撃は、非常に効果的であった。

2020:J2:3節:A:vs磐田(岡山:3後藤交代)

岡山:70分:19上門 知樹→3後藤 圭太:3.0

退場者が出て、1人少ない状況で、今季初出場。難しい状況での出場。直後のFKこそ決めらたが、浮きだつことなく、経験に裏打ちされた的確な守備で、逆転を許さず粘り強く守った。コンディションは、まだベストと言えないかもしれないが、持ち味の積極性や空中戦の強さを発揮する場面こそ少なかったが、出来る事やり、逆転を許さなかった。

2020:J2:3節:A:vs磐田(磐田:20ルリーニャ交代)

磐田:80分:14松本 昌也→20ルリーニャ:2.5

決定的な場面を2度作ったが決めきれなかった。同点ゴール後において、一番ゴールに近いプレーを2度も決めきれなかったのは、痛い所だが、そこに顔を出すという嗅覚は、脅威でしかなかった。フィットして、長い時間出場機会が巡ってくれば、得点を量産するのではないかという可能性を感じるプレーをみせた。

2020:J2:3節:A:vs磐田(磐田:26藤川交代)

磐田:86分:11ルキアン→26藤川 虎太朗:評価不可

2020:J2:3節:A:vs磐田(岡山:25野口、15山本、18齊藤交代)

岡山:88分:23松木 駿之介→25野口 竜彦:3.5

短い出場時間で、本職の攻撃的MFではなく、左SBで出場。守備での対応で最低限のプレーを見せたが、スピードが無く、今後そのポジションを任されるとすれば、難しい面はありそう。短い時間で、攻撃で持ち味を発揮するまで行かないものの、不慣れな守備でも崩されなかっただけでも大きい。今後に期待。

岡山:88分:14上田 康太→15山本 大貴:3.0

18齊藤と連携して、ゴールに迫るシーンがあった。9李の陰に隠れて、控えめなプレーの印象が強いが、総合力の高いFWとしての強引さで、体を張ったチャンスメークも見る事ができた。本来の技術の高さだけではなく、強さも出す事が出来れば、決定的な仕事をすることも可能であれば、今後も起用に幅が出てくる。

岡山:88分:9李 勇載→18齊藤 和樹:3.0

囲まれても突破する意外性のあるプレーが光った。特段巧く、スピードもとても速い訳では無いが、冷静に局面を打開する力は流石。後は、その先のプレーで得点に繋げる状況を作れるかどうか。流石に、駆け引きが強くても孤立している状況下や、連続して突破しなければならないこの試合の状況下では難しかった。それでも継続して挑戦し、結果を残したい。

3、 戦評

A:ファジアーノ岡山

ボールを持たれる中で、ラインを高く、自陣に押し込まれる程、守備密度を高める事で、磐田がボールを持つことに対して、最後の仕事をさせない守備の仕方をしていた。一方、攻撃は、前への高い意識で、速い攻撃を狙う事で、短い時間で、得点を狙う戦い方をした。前半は、これが嵌り、先制点を奪うことが出来た。粘り強く戦った前半は、善戦できた。

後半は、疲れが見えた岡山が、徐々に押し込まれる様になる。一瞬の隙を突かれて、裏を取られると8田中が、退場。直後のFKを決められてしまうと、流れは一変。それまで、押し込まれながらも鋭い攻めを見せていたが、そこからは防戦一方。ゴール前に迫る力は、岡山に残されていなかったが、勝ち点1は最低でも残すという強い意志の下、粘り強く守った。

選手は、最後まで、勝ち点3を狙っていたが、ボールロストの少ない磐田を攻める機会は、ほぼ無く、決定機らしい決定機を作れなかった。岡山のボール支配率や数的不利での攻め方を見直すいい機会になった。前掛りになった相手から一瞬の隙を如何に突くかなど、改善していきたい。後は、猛攻を凌いだ守備を武器に、勝利を目指して戦って行きたい。

H:ジュビロ磐田

ボールを失わない基礎技術に裏打ちされたパス回しで、主導権を握った。しかし、ゴール前を固める岡山の守備陣に対して、攻めあぐねていた。逆に、少ない守備機会では、鋭い攻めに対して、1失点したシーンを含め、危ないシーンを作れた。体を張った守備や、GKの好セーブで、なんとか1失点に抑えた。攻めているはずなのにビハインドという前半。

後半に入ると、攻めている時間が長い磐田が、岡山の運動量や集中力が低下してきたのに対して、メンタル的にもフィジカル的にも優位に立ち、良いシーンを作れていた。岡山も依然として、鋭い攻めを見せており、油断できない状況であったが、ゴールへ近かった10山田と交代した8大森のスルーパスから9小川が、抜け出して、退場者を岡山に出させた。

前半からの継続していたボールを持つことで、主導権を握る攻めで、岡山を消耗させる事で、8田中の退場。その直後のFKで、同点。残念ながら逆転までは行けなかったが、自分達のサッカーを続けた事で、勝ち点1はゲットできた。内容的に逆転したかったが、前半の失点の様に、前掛かりになった時に、シュートで如何に終えるかが、今後の課題となる。

4、 通算対戦成績

通算対戦成績:ファジアーノ岡山vsジュビロ磐田(2020年J2第3節)

通算:0勝4分1敗(5得点6失点)

J2:0勝4分1敗(5得点6失点)

H:0勝1分1敗(2得点3失点)
シティライトスタジアム:0勝1分1敗(2得点3失点)

A:0勝3分0敗(3得点3失点)
ヤマハスタジアム:0勝3分0敗(3得点3失点)

文&図=杉野 雅昭
Text&picture=Masaaki Sugino

自分の感じた事を大事にしつつ、サッカーを中心に記事を投稿しています。今後とも、よろしくお願いいたします。