博多で弾丸くいだおれしてから、いざ「太宰府」へ
博多で、ご当地食べ物を食べつくせ!弾丸ツアーを試みました。
まずは、水炊き
この濃厚なスープで食べるんならそりゃ〜美味しいに決まってる
ゴマ鯖ならぬゴマカンパチ
博多餃子
鶏皮焼き鳥
博多ラーメン
ウエストのうどん
炊き込みおにぎり
めちゃくちゃ食べて、次はどこに行こうかなと考え
ちょうど福岡市博物館で「鈴木敏夫とジブリ展」をやっていたので、行きたい衝動が抑えられずに行ってきました。
山口では、7月15日~
ジブリパークとジブリ展があるのでもちろんそれも、予約済
ジブリ好きにはたまらんのです。
早速、撮影オッケーなところでは、写真撮影ができるようになっていました。
湯婆婆のおみくじがあったので、開運の方のおみくじを引いてみました!
すると!大凶
この1年くらいに、凶を3回も引いて今回は、4回目
まぁ〜こんなこともあるでしょうと、あとは上がればいいのよとお気楽に考えているので気にはしません。
満喫した後、さてさてお次は
何処へ!
以前行ったことのあった、太宰府天満宮へ行こう!
そして、出来たての梅ヶ枝餅を食べよう
そう思って太宰府へ
雨が心配だったのですが、なんとか持ちそうだなと思い、傘は持っていかずに参拝。
大きな木がたくさんあり、太鼓橋のあたりからとても清々しい気持ちになれます。
そして、本殿へ
修復工事をされていて、仮の本殿がありました。
その奥には、本殿が見えます。
飛梅もありました。
「飛梅」とは、左大臣・藤原時平との権力争いに敗れた菅原道真公は、突然の左遷によって、家族との別れを惜しむ間もなく、京都を離れることになります。その際、梅をこよなく愛していた菅原道真公は、自宅にあった梅の木に別れを告げる歌を詠みました。
「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
「東風(こち。春風のこと)が吹いたら、香りをその風に託して大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。主である私がいないからと言って、春を忘れてはならないよ」という意味のこの和歌には、菅原道真公の梅に対する愛情と、梅の木を置いて行かなければならない悲しさや寂しさが込められています。その想いは梅の木にも伝わっていたようで、主とともにありたいと願った梅の木は、一晩にして、都から菅原道真公が住む大宰府の屋敷の庭へ飛んできたと言います。
この梅が、現在も『太宰府天満宮』にある「飛梅」という名のご神木です。「飛梅」は、主の意を汲んでか、毎年、『太宰府天満宮』の境内にあるどの梅よりも先んじてほころぶそうです。
飛梅を後にし、本殿の奥をずっと行ったところに「天開稲荷神社」があります。
赤い鳥居が見えはじめ、久しぶりに行けるうれしさで結構な石段でしたが、ルンルンで上がったのであっという間でした。
以前は、干支の鈴が12本と真ん中に1本あったのですが、12本の鈴は現在はありませんでした。
天開稲荷神社は、もともと伏見稲荷神社の分霊になっているそうで、九州最古の稲荷社なんだそうです。
そして、ここは奥之院があります。
以前行った時にここは!すごいところなのではと思った場所です。
急な石段を、恋人に会える気持ちくらいの勢いで駆け上がり、汗だくになりながら古墳のような石の洞窟の中にお稲荷様がいらっしゃいました。
もう、うれしくっていろいろお話したかったのですが、久しぶりにここに来れたこと、やはり商売繁盛の祈願をさせていただき手を合わせて帰りました。
次も絶対来る!と約束もして帰っていると雨が降りはじめ、御朱印を買って帰ろうと思っていたけれど、あわてて駐車場へ帰ってしまい、参道へはリベンジして、焼きたての「かさの家」さんの梅ヶ枝餅をゲット!
写真を撮るのを忘れるくらい早く食べたい衝動にかられ、完食しました。
熱々は、食べられて幸せでしたが御朱印までは、買えず。
やはり、「次回も必ず来いよ」と神様に言われたのであろうと思ってまた、行かねばと思っています。
弾丸ツアーでしたが、ふとしたことから思いがけず「天開稲荷神社」に行けることができ、美味しいものも食べて大満足ツアーでした。
人生一度しかないし、いつ死んでもおかしくない世の中。
行ける時には、行っておこう!
と思って企画してみたのですが、よかったです!
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